アンプ買いました!Fender Champion 600

Fender Champion “600”というアンプを中古で購入しました!
ありがとう!ヤフーオークション!!

6インチスピーカーで出力5Wというカワイイ奴であります。
レトロルックなカワイイ顔をしておりますが、プリ管に12AX7×1とパワー管に6V6×1を使用する正真正銘チューブアンプなのです!

Fender champion 600 正面

1949年に発売された古いアンプの復刻版との事ですが、
古いフェンダーアンプで良く見られる、位置のおかしいコントロールパネルが特徴的です。
スピーカーコーンが見えないので、どちらが正面かわからないでしょう

Fender champion 600 背面

正直な所、背面にあるコントロールパネルはとても使いにくいです!
とはいえ、コントロールはボリューム一発という超シンプルレイアウトですので、いったん弾き始めてしまえばそんなに動かさないので大丈夫かなと思います。

肝心のサウンドはマイルド。
テレキャスのリアPUでも耳が痛くならないです。

特筆すべきは、弾いた音がそのまま返ってくるレスポンスの良さです!
弾き手の技量を試されるヒリヒリ感がたまらないです。
どうしても使いにくい場合は歪みエフェクターでコンプレッションを効かせると良さそうです。

昨年12月に購入したFender Champ12同じ真空管構成なので、音質の方向性が共通しているように感じました。

<追記>
Fender Champ12の真空管構成はプリ管12AX7×2とパワー管6L6×1でした。
6V6は6L6の小出力モデルなので、音の傾向は似ているとのことですが…
訂正いたします! <(_ _)>

スピーカーサイズは半分、出力ワット数もほぼ半分という違いを楽しみたいと思います。

「アンプ買いました!Fender Champion 600」への4件のフィードバック

  1. よくよく考えるとChamp12は12AX7×2なのでまったく同じ真空管構成ではないような。

  2. 何でジャックやコントロール類が後ろ側に有るのか?
    今日的には謎な仕様ですが、あの頃?演奏者はアンプの前ではなくて後ろ側に位置して演奏するスタイルだった(らしく)、使い勝手を考えてあのような仕様設計になった(らしい)。
    同時期の大型?のコンボアンプも同様の理由で天板の後方にコントロールパネルが配置されるとか。

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