鶏そば”一瑳”の まぜそば

まぜそば 750円 & 鶏そぼろごはん 200円

会社帰りに浦和のラーメン屋「鶏そば 一瑳」に寄ってきました。
何度か行ってるのですが夜は初めて。
せっかくなので夜限定のまぜそばを注文。

つけめん用のゴン太麺にタレを絡ませて、
鶏そぼろ,揚げエシャロット,ラー油,ねぎ,カイワレ大根をトッピング。
一緒に頼んだ鶏そぼろごはんと、そぼろが被ってしまった・・・
しかも麺量多い。
ご飯は余計だったか・・・

実食!
よく混ぜた後、一口すすって超ウマイ。
旨みとコクの塊といった感じ。
コクはあるんだけど、決して油ギッシュなしつこさは無い。
絶妙なコッテリ感がすばらしいいい。

失敗したかに思われた鶏そぼろごはんは、ちょっと甘めの味付けで、
麺タレのコクと良い対比。
ごはんがすすむすすむ。

気がついたら楽々完食!
また来ます!

あるよ、お前の家のそば「妖怪画談」


カラー版 妖怪画談 (Amazon)

「ゲゲゲの鬼太郎」の作者にして妖怪研究の第一人者である水木しげるの妖怪画集。
フルカラー画集が新書サイズで読めるのは嬉しいですね。

ある意味妖怪図鑑なのですが、水木しげる本人が”出会った”、”体験した”妖怪や奇妙なものを取り上げています。

「オシッコ様」と呼ばれる、東北地方の河童らしき神様や「ニューギニアの森の霊」等、実際に訪ねた”奇妙なもの”の紹介に始まり、
「天狗倒し」や「川赤子等」、”出会った妖怪”の紹介と続きます。

妖怪とは元々は姿形の存在しないもので、我々が知っている妖怪の姿というのは室町から江戸時代にかけて描かれた絵巻物が元になっているそうです。
何しろ姿形が無い物なので妖怪感度の低い人は見ることが難しい。
この本は、そういう霊的なアンテナの低くなってしまった現代人に”霊的なもの”に関心を持ってもらいたいという考えで、この本を作ったのだそうです。
イメージ先行だと、先入観とかどうなんだろうという気もしますが、水木御大の意外にもバラエティーに富んだ画風が楽しめる良い一冊でした。

メモ魔になれ! モレスキン「伝説のノート」活用術

モレスキン 「伝説のノート」活用術 (amazon)

かつて、ピカソやゴッホが愛用したと言われるノート、”モレスキン”を使い倒すノウハウ集。
かと思いきや、モレスキンに限らず様々なノートで実践できるアイデアが満載でした。

とにかく何でもメモに残して、後で整理する”ユビキタス・キャプチャー”というやり方を提唱しています。
ユビキタス・キャプチャー自体は、以前紹介した人生は一冊のノートにまとめなさいにある”ライフログ”とほぼ同じなのですが、本書は一日一回の”毎日レビュー”と、週に一回の”週次レビュー”を行って、タグ付けや索引の作成による検索性の向上をオススメしています。

とにかくメモするタイプのメモ術は、いかにレビューを行うかがカギになってくるので、この手の本を数読んで、自分なりのレビュースタイルを確立するのが大事かと思いました。

【悲報】浦和 八頭龍消滅

浦和で一番のお気に入りだったラーメン屋「八頭龍(オロチ)」が別のラーメン屋に変わっていると聞いて、友達を引き連れて飛んでいきました。
確かに「豚骨 豚野郎」というお店に変わってました。
気分は一気にお通夜ムードに。
よりによって豚骨かー。
豚骨臭いの嫌いなんですよね。
しかし食わず嫌いは良くないし、食べないことには記事にできない。
腹をくくってのれんをくぐりました。

純白塩豚骨 ¥750
見るからに豚骨。
ゲンコツを通常の4~5倍使ったらしいスープはラーメンチェーン「天下一品」のこってりラーメンを彷彿とさせます。
いかんせん豚骨くさくてかなわないのですが、麺は豚骨ラーメンにあるまじき中太麺。
モチモチシコシコでこれは旨かったです。

前々から閑古鳥が鳴いていた「八頭龍」。
いつかこんな日が来るのではないかと、覚悟していたつもりでしたが・・・
今日の俺にはこの豚骨の臭ささえどこか上滑りしていく・・・

メニュー
お店の情報は公式ブログ?に。

すみだジャズストリートフェスティバル 設営してきました

明日8/18から始まるすみだストリート ジャズフェスティバルの前日設営を手伝ってきました。
写真はメイン会場の錦糸公園。
何も無い広場にテントの群れができました。
実行委員さん達が的確に指示してくれたので思いのほかさっくり設営完了。
あと、意外に人手が十分でした。
いわゆる人海戦術。
皆さんボランティアでしたが、こういう活動に積極的に出てくる人って結構多いんだなぁ、と。
感慨深いです。
自分は当日Tシャツ売ってますので、お時間のある方は是非いらしてください。
錦糸公園から望むスカイツリー