ママチャリグランプリ(カートコース)参戦!

昨日(29日)の話なのですが、富士スピードウェイで開催された、「ママチャリグランプリ第二戦」に参加してきました。

富士スピードウェイのカートコース520mをママチャリで6時間走り続けるというレースです。
高校の友達グループと参加してきました。

台風が接近しているにも関わらず、絶好の運動日和。
日焼けが痛いぐらいでした。

詳しくはレースのルールブック参照。

距離としては短く、一周を遅くても1分30秒程で走りきるのですが、カートコース特有のヘアピンカーブが5箇所もあり、”重心移動でカーブを曲がりきる”感じが楽しめます。
コース全体に4%の勾配があって、直線の所はずべて上り坂になっています。
ここがいちばん辛かった;
カーブがすごいのでけっこう転倒しているチームがあったのですが、今回は全チームが完走できました。
例年だと何人か病院送りになっているらしいのですが。
レースの様子
ミクさんが写ってますが、彼女(彼)のチームが優勝しました。
直線コースを立ち漕ぎで駆け上がるのもスゴイ速かったし、コーナー攻めるのも容赦なかったです。
いろんな意味で近づきたくないチームでした。
今回は第二戦という事なのですが、来年一月に富士スピードウェイのレーシングコースで最終戦が行われます。

富士スピードウェイ全体図

その距離4km!
絶望感すら漂う距離ですが、既に参加申し込み済みなのでがんばります。

デジタル一眼用 単焦点レンズ 自分用まとめ

EOS kiss X2買ってから、パシャパシャ撮っております。
主に犬を。
室内でペットのスナップということで、単焦点レンズが欲しくなってきました。
焦点距離は30mm前後。
できれば広角で。
けっこう接写できるとうれしい。

ということでCanonとSIGMAの単焦点レンズの情報を集めてみました。
価格は2012年9月22日現在のおおよそ値。
焦点距離の短い順にどうぞ。


No.1:20mm F1.8 EX DG ASPHERICAL RF (SIGMA)
広角単焦点。50,000円ぐらい。
最短撮影距離20cm。
ASPHERICAL(アスフェリカル)とは非球面。
レンズ周縁の歪みが小さいに違いない。
可も無く不可も無くといった感じか。

ちなみにSIGMAには「DGレンズ」と「DCレンズ」がある。
DCはAPS-Cセンサ専用で、DGフルサイズと共用可。


No.2:24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO (SIGMA)
広角単焦点。40,000円ぐらい
最短撮影距離18cm。

名前からすると、No.1の焦点距離が4mm伸びてF値は据え置き。さらにマクロにも対応。

しかも1万円程安い。
SIGMAさんはNo.1売る気があるのかと思えてくる。
キングオブ普通。
可も無く不可も無くってさっきも書いた気がする。


No.3:28mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO (SIGMA)
広角単焦点。35,000円ぐらい
No.1~3で「SIGMA広角単焦点三兄弟」と言われている、らしい。
古いレンズらしく、なかなか厳しいことが書かれている。
価格コムではみんなから「なんちゃってマクロ」と言われている。
なんか不遇。
しかし、最短撮影距離20cmはなかなかいいんじゃないかと思う。

コレに限らず、SIGMAレンズには当たり外れがあるみたいなので、店頭で試すのがよさそう。
試せるなら。

No.4:EF28mm F1.8 USM (Canon)
広角単焦点。50,000円ぐらい。
最短撮影距離25cm。
USMは超音波モーターの事。
ウルトラ・ソニック・モーター。
何が超音波なのかと言うと、強誘電体素子が超音波の周波数で振動してギアを回すのだ、確か。
ケイタイがバイブで微妙に位置を変えるのと同じ原理・・・と自分は理解している。
超音波なので人間の耳には駆動音がほとんど聞こえない。
まったり系だそうですよ。

No.5:30mm F1.4 EX DC HSM (SIGMA)
広角単焦点。35,000円ぐらい
最短撮影距離40cm。
HSMも超音波モーター搭載機の意味。
ハイパー・ソニック・モーター。
No.4のレビューでも言われてますが、最短距離40cmはちょっとキツイかな。
仕様的にNo.3と大差ないので、買うならNo.3かNo.2かと。

No.6:EF35mm F2 (Canon)
広角単焦点。30,000円弱ぐらい。
最短撮影距離25cm
これも古い古いと言われてる。
単焦点系はそんなもんだと思いたい。
APS-Cでの汎用性が高く、扱いやすいらしい。

No.7:EF40mm F2.8 STM (Canon)
標準単焦点。17,000円ぐらい。
焦点距離30mm。
レンズ径より薄い、いわゆるパンケーキレンズ。
ただ、焦点距離40mmってのがちょっと。
でも安い。
最新機種らしく、AFが早いそうな。
個人的には小さい精密機器は大好きなので普通に欲しい。

No.8:EF50mm F1.8 II (Canon)
標準単焦点。9000円以下
最短撮影距離45mm。
単焦点入門レンズの定番中の定番。
なんてったって、安さが違う。
王道をねらうなら迷わずコレ。
なのですが、焦点距離50mmとなるとかなり画角が足りない気が。
つまり視野が狭い。
ムダにズームしているイメージ。
イメージセンサがフルサイズだと焦点50mmがちょうどいいのか。

No.9:MACRO 50mm F2.8 EX DG (SIGMA)
標準単焦点。25,000円ぐらい。
焦点距離18.8mm。
50mm、50mm。


以上を総合するとよさそうなのは

No.2:24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO (SIGMA)
No.6:EF35mm F2 (Canon)
No.7:EF40mm F2.8 STM (Canon)

この三つかと。
さてどうしよう。

道具不要 まさに自己啓発 「成功学キャラ教授」


成功学キャラ教授 4000万円トクする話 (講談社BOX)

古今東西の成功法を収集し、編み出した「誰にでもあてはまる最強法則」を教えるというセミナーに当選した”わたし”は壇上に立つ キャラ教授 と出会った。

自分は未読ですが、推理小説作家の清涼院流水による自己啓発本。
成功するための”心構え”に特化して書かれていて、
その気になれば紙も鉛筆も使わずに、”成功”できるメソッドが満載です。

自分も過去に何冊か自己啓発本を読んでいるので「どこかで聞いた事あるな!」という話も多かったのですが、
学んだ事を実践して、応用して、使いこなさなければ意味が無いという指摘は、当たり前の事ながら、イチバンできていない部分だな、と思いました。

本書は推理小説作家の作品という事もあって、ストーリー仕立てになっています。
途中、ゲームブック風(?)になっていたりして楽しいです。

全10回のセミナーを最後まで受け続けた”わたし”に待っているオドロキ結末とは!!??

六花の勇者 (2)

六花の勇者 2 (集英社スーパーダッシュ文庫)

全人類に仇をなす”魔神”復活を前に集結した”六花の勇者”。
そこに立ちはだかる”7人目”の存在と敵の罠!

剣と魔法の世界で繰り広げられる、「この中に一人敵がいる!」系推理。
第一巻は犯人探しがメインでしたが、今回はさらに敵勢力”凶魔”による妨害工作で、勇者達は死地に追いやられます。

謀略を駆使する敵モンスターとの駆け引きが見所です。

関連:六花の勇者(1)