ジグβ(ベータ)は神ですか

ジグβは神ですか (講談社ノベルス)

今月の新刊、森博嗣最新刊。
タイトル通り、Gシリーズの8作目です。

あらすじ
前作「目薬α」から4年後。
芸術家が集う自給自足の村で、ラッピングフィルムに包まれた死体が発見される。

推理には毎度のごとく唸らされまが、例によってなんともスッキリしない感じ。
でも文調と叙述に独特の感じあってがイイ感ですね。

本作は西之園萌絵や瀬在丸紅子、Xシリーズの椙田秦男といった、「すべてがFになる」から始まる一連のシリーズのオールスター登場といった感じになっています。
その中で、ぜんぜん覚えていないフラグがいくつか回収されたみたいで、ちょっと悔しい。
「すべてがFになる」を読んでから8年ぐらい経っているので、そろそろ見返してもいいかな、という気がしてきました。

映画 のぼうの城

昨日の話なのですが、映画「のぼうの城」を観てきました。

本作の見所はずばり役者。
侍から農民まで全員がいい演技をしていました。
野村萬斎の田楽踊りが話のキモになっているのですが、間延びしない本気の田楽踊りに、観ていて引き込まれます。
個人的には佐藤浩市、山口智充の漢っぷりに痺れました。

水攻めシーンは平成ガメラや「巨神兵 東京に現る」の樋口真嗣監督だけあって圧巻の出来栄え。
確かに津波後だとちょっとキツイレベルでしたね…
ドドドという音響は映画館のスピーカーで体感すると良いかもしれません。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 観てきました!

さいたま新都心のMOVIXにて「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」観てきました。
噂どおり、ちょろっと感想述べようとするとかなりのネタバレが避けられないデキになってました。
あえて言うなら「Q」は急展開のキューで、割と煮え切らない内容ではありました。
個人的には「Q」というと「ウルトラQ」ということで、何かしら特撮要素が入ってるのかと思っていましたが、そんな事はなかったです。
さいたま新都心駅 けやき広場イルミネーション

その後いっしょに観にいった友人共と(やや)久々飲み会。
こっちは楽しかったのでオールオッケー!

ラオウ「うぬは年収3000万超えてるの?」

エヴァンゲリヲンチップス (’12/11/14)

ドラッグストアのセイムスいったら「エヴァンゲリヲンチップス」なるものを発見。
早速購入。
仮面ライダーチップスみたいに、ポテチにカードが付いていました。
早速開封!
キタ!かっこいい零号機!!
この後足だけになってしまいますが!!!

新劇場版「Q」が今週末公開ということで、否が応にもみなぎってくる感じです。

品質管理課長が暇だという事 (’12/11/13)

課長が風邪で休み。
品質管理課長なんですが、突然の欠勤で現場は大騒ぎ!
かと思いきや、そんな事はなし。

品質管理課長が忙しいのはクレームとか工程上の問題が発生したとかのヤバい事案が発生した時。
つまり品質管理課長が暇してる時は会社全体が正常に機能している時なんだなぁ、としみじみ。

しかし週末までには出てきてもらわないと事務処理が滞ってやばいので、早くよくなってほしい。