ちょっとネタバレですが、ヒロインが死にそうです。
2話の時点ではピンピンしていますが、端々で死への憧憬に囚われている様子が見られます。
1話でデレたのは何だったのかと!
主人公の方もけっこうタイヘン。
入院患者のくせに色々と無茶な事して自爆したり、痛い目にあったりします。
でも何だか「若さってこういう事なのかなぁ」とも思う。
少年は散々痛い目にあって大人になっていくのだなぁ、と。
自分の周りにはあんまり痛めつけてくれる大人がいなかったなぁ、としみじみ。
こういうのって大人にならないとわからないんですよね。
でも分からないなりに大人になった自分もそれはそれなので、大事にしたいと思う。
自己弁護終わり。
ほのぼのとした裕一と理香のやり取りの背景に流れる何とも重い影
二人を取り巻く大人達
突っ走って空回りする想いと遠くを見つめる心のすれ違い
銀河鉄道の夜
切ないー。