日曜日は越谷サンシティでオーケストラ観てきました。
小林研一郎指揮、東京フィルハーモニー交響楽団公演です。
PROGRAM
・メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64 feat.千住真理子(ヴァイオリン)
・ベルリオーズ:幻想交響曲 作品14
オーケストラを観るときはその低音にグッときちゃうんですよね。
コントラバスはもちろんのこと、ティンパニにチューバに大太鼓と。
音程が低い楽器だけでなく、管楽器の低音も。
オーケストラにしかない低音の出方が、素晴らしいなと思いました。
この低音はオーディオでは再生できないのでホールに足を運んで体験しないとですね。
エクスペリエンス!
低音で言うとバイオリン協奏曲より幻想交響曲の方がよかったです。
幻想交響曲なんですが。
途中オーボエが客席後方から聴こえてきて!
ステージとコールアンドレスポンスし始めて度肝を抜かれました。
いつの間にかオーボエ奏者の方が客席後方の出入り口近くに陣取って演奏されていたのです。
演奏前のMCで指揮者の小林研一郎さんがおしゃっていた「立体的な表現」が音楽的に立体的なだけでなく、物理的にも立体だったとは!
ぶっ飛びました。
市民向けのクラシックコンサートなので、お決まりの演出だろうと決めかかっていましたが、
まさかクラシックのコンサートでぶっ飛ぶとは。
今回はチケットをいただけたので、観に行った次第ですが、クラシックのコンサートにも興味が出てきました。
機会があったら自腹でも観に行きたいと思います。