クラムボン・ミトが語る、バンド活動への危機意識「楽曲の強度を上げないと戦えない」
このインタビューを読みまして。
込み入った話なんだけど、身につまされる思いだった。
「身につまされる」っていうと共感ってニュアンスなので、そんな高レベル語れる身分じゃないんだけど。
ともかく、当たり前にバンド活動やってればOKみたいな世界ではない世界があるんだなと分かった。
これ読んで「よし、ボカロやるぞ!」ってなるわけじゃないし、
今やってる活動をもっとしっかりさせるのが大事なのはわかってるんだけど。
ビジョンっていうか。
遠い遠い先、どういった方向に自分を持っていこうかなぁという所で大いに参考になった。
大事なのがメロディーの太さと歌詞かぁ。
もっともっと作品作らないといかん。
現状弾語りに取り組んでいて、それも好きなんだけど、
実はバンドやりたいんだけどメンバー揃わないんで弾き語りやってるんです!
みたいな鬱屈している部分もあって。
じゃあバンドやれば良いのかって?
ピンでも相当ナァナァになっているので辛い。
今世界を含めほとんどの人がナアナアですよ(笑)。だからさっきから言ってるじゃないですか。もうバンドはほぼ、アウトです。それは自覚したほうがいいです。
(中略)
バズらないとダメなんですよ。媒介としての音楽の良さとか、もはや僕らが考えることじゃない。そこで付加価値として生まれてきたものが他の文化だったりと密接に関係することが、今音楽としてのパワーに繋がるんです。
形態に囚われず、何をやるべきかってのを突き詰める必要がありそうですな。
引用の所だけ読むと炎上しそうなので、できれば全文読んで頂きたい・・・!
ここ数日のブログアクセス数。
オープンマイクの話でちょっとバズった。
クラムボンってバンドは名前しか知らなかったんだけど、大いに感銘を受けた。
大感謝。