昨日、朝っぱらからニュースが飛び込んできました。
 音響機器通販最大手とされるサウンドハウスがTC ELECTRONICやBEHRINGERを傘下とするMusicGroup社の輸入代理店業務を終了するとのことです。
◆◆◆ 輸入代理店業務終了のお知らせ ◆◆◆
2018年2月26日を持ちまして、BEHRINGER、BUGERA、MIDAS、TC ELECTRONIC、TC HELICON、TANNOY、及びTURBOSOUNDの輸入代理店業務を終了することになりました。
[blogcard url=”https://www.soundhouse.co.jp/news/detail?NewsNo=12023″]
 ハイクオリティなエフェクターで有名な TC electronic (TCエレクトロニック)
 なんでもそろう格安音楽機材で有名な BEHRINGER (ベリンガー)
 多彩なボイスエフェクター群で有名な TC HELICON (TCヘリコン)
 格安真空管アンプで一部の人に有名な BUGERA (ブゲラ)
 TURBOSOUND,TANNOY,MIDASは存じあげなかったのですが。
ベリンガーと言えばサウンドハウスでしたので、かなり驚きました。
 昨年1月にサウンドハウスがTC electronicの総代理店となったばかりなので、更に驚き。
 [blogcard url=”https://www.soundhouse.co.jp/news/detail?NewsNo=9591″]
 何かあったのでしょうか。
ベリンガーもTCも相当市場に受け入れられ、色々な所で活用されていますので、このまま入手困難になるということは無いかなと思うものの、
 安売りで名を馳せたサウンドハウスでの取扱がなくなると、必然的に販売価格が上がる懸念はありますね。
個人的に思う所。
 TC electronicの輸入総代理店がサウンドハウスになってから、TCペダルの取扱いが無くなる店舗が見られました。
 ルーパーを購入するのに、BOSSを選んだわけですが、
 BOSS RC-1が良い感触だったのはもちろんですが、TCのルーパーを実際に触る事ができなかったというのがあります。
 TCエフェクターを実店舗で試奏して買えるようになるといいかな、と思います。
話は変わりますが、我が家でもベリンガーが活躍中であります。
 写真はミキサーとアコギ用DI(ダイレクトボックス)を繋いだもの。
 ミキサーに音源を接続して、ギターで音程を確認しながら耳コピができるシステムです。
 セリアで買ったカゴに入れてセットで使っています。
なんでカゴが2段になっているかというと、下段にはACアダプターと延長コンセントを収納。
 ベリンガーのミキサーは小さくて軽量と評判ですが、実際は重い電源部分を外に追いやっただけなので、選ぶ際は注意が必要です(=_=)
かつて人気を博したLINE6 PODにインスパイアされた製品かと思われます。
 意外にも深くてジューシーな、音圧感の強いディストーションが飛び出してきます。
 キャビネットシミュレータの選択で音抜けが相当変化します。
 PCとMIDIで接続して、専用ソフトを使ってキャビネットを選ばないといけないので、初期設定が微妙に面倒くさい。
 でも自宅で静かに練習するにはとても良いですね。
 引っ越す前まではお世話になりました。
朝からビックリ情報でしたが、最近”Gibsonが経営難”という報道がなされており、音楽業界も色々タイヘンなんだなぁと雑な感想が沸いた次第です。
 いっそのことベリンガーがGibson買収とか
 BUGERAの真空管でも買っておきましょうかねぇ。



