青春を求めて都会に出てきた主人公が、電波女の従姉妹や”大供(おおども)”な叔母、個性的なクラスメイトとワイワイガヤガヤする、「電波女と青春男」の第二巻。
読みづらいモノローグがやたら長いので、食傷気味になって敬遠している人がいっぱいいるんじゃないかなぁと思いますが、基本的に前向きでいい話。
第一巻の時の話ですが、ヒロインが布団で簀巻きになって、「もふもふ」としゃべるのをそのまま文章化されてたりして面くらいましたが、最終的に読んでてほっこりする感じです。
つまりおもしろいんだよっ!
今の子供はペットボトルロケット作りをやるようで。
理科か図工か分からないですが、自分の頃の自分の学区ではそういうの無かったですねー。
ちょっとずつ前向きになっている電波女がどういう方向に向かうのか。
楽しみなので、早めに3巻に手を出したいと思います。