丸の内コットンクラブにてWayne Krantz公演!

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先週土曜日の事なんだけど、東京は丸の内のコットンクラブにてウェイン・クランツ公演観てきた。
コットンクラブのような、いわゆる「高級クラブ」には初潜入。
ライブハウスとは何だったのか、と思うほどのキレイさと高級感。
自由席なので会場時間前から並び、待機中も緊張する。

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ステージから見て左側真横に陣取り。
見づらいかと思ったけど、ウェインは下手に立つので足元までよく見えた。
大正解かも。
反面、ベースのアンソニー・ジャクソンは椅子に座ってプレイするのでネック裏しか見えなかった。

公演開始前に激写。
ライブハウス並みにステージが近くてオープンなので機材が撮れる撮れる。

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ウェイン機材はコンパクトエフェクターが10個直列なのかな?
奥側5個がワウペダルと歪み・ブースター系のかな?
チューブ・スクリーマーのみ外観でわかる。
手前側はBossのオクターバー→リングモジュレーター→ディレイ→「Freeze」と書かれた謎のエフェクター→リバーブ。
調べたらFreezeは相当個性派ぽい。
ONした時に鳴るっている音を伸ばし続けるってエフェトなんだけど、踏んでる所を観ても、何が起こってるのか分からなかった。
リングモジュレーターはCDで聴くとイマイチだったけど、ライブだとカッコよかった。

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アンソニー・ジャクソンのフォデラ6弦ベース。
本当はベースではなくコントラ・ギターなんだそうで。
スルーネックに極厚ホロウボディー。
ボリュームコントロールすらないのがアンソニー仕様。
足元はアーニーボールのボリュームペダルのみ。

ドラムのクリフ・アーモンドは正にNew Yorkスタイル(多分)って感じ。
軽快で手数多くて、かなり好きな感じ。
複雑怪奇な変拍子やキメに対応しててすんげー。
正直言えばキース・カーロックで観たかったけど、ウェイン,アンソニーとトリオやるってんだから半端ではないなクリフ・アーモンド!

演奏はほとんど即興だと思うんだけど、曲のパーツを分解してオイシイ所で持ってくるみたいな。
DJがミックスするようなのをバンドでやってるかんじ?
やっぱ最先端なんだなぁ。
それでいて譜面があるんだもんなぁ。
ますますよくわからん!
終始圧倒され続けた感じ。
しかし、憧れのウェイン・クランツを観れたので大満足。
ああいうJAMっぽい演奏もやりたいねー。

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