会社がある区の商工会議所が主催する「救命処置講習会」に参加してきました。
心肺蘇生法とAEDの使用方法の講習です。
あと止血法と(誤飲による)異物除去も少し。
今回参加した動機としては、AEDをいじってみたかったと言うのと、
サッカーの松田選手が練習中に心筋梗塞で亡くなったり
去年の東京マラソンで松村が心肺停止になったりしてて、
心臓の痙攣で死ぬケースをちょくちょく聞くな、と思ったからです。
自分も2月に東京マラソンですしね。
普通免許取るときに心肺蘇生法は一回習いましたが、
きれいさっぱり忘れている・・・
1.呼びかけ
2.救急車手配とAEDを持ってくるのを依頼する
3.気道確保
4.人工呼吸
5.心臓マッサージ
と、スムーズにできない。
てんぱるともっとできないんだろうなぁ。
ただ、今回学んだのは、
AEDはあくまで心臓マッサージの補助であるということ。
AEDで電気ショックを与えて安心しているんではなく、
心肺が蘇生しない場合は人工呼吸と心臓マッサージを続けなければいけないんだそうだ。
一回やると大体要領は掴めるし、
なによりイザという事態に遭遇したとき、
ちゃんと処置できなくて後悔しないように講習を受けておくのも良いかもです。