8秒で幸せをつかむ「片づけ力」
一昨年部屋を大片付けして、なんとか生活できるレベルにしました。友達が来ると皆「片付いている」と言ってくれるのですが、個人的には割と雑然とした感じの部屋なので、何とかしたいと常々考えています。インテリアの選び方の本を眺めたりしてるんですが、何とも冴えない今日この頃です。
さて本日ご紹介するのは、幸せを掴むと題した「片づけ力」という一冊。
以下思った所をぼつぼつ。
“収納グッズを買いに行っても、その収納グッズは少し経てばゴミになってしまいます”(p138)
片付ける対象の分類わけが終わり、収納場所が決まった時点で収納グッズを買ってはならないという話。
そういえば自分も片付ける気持ちだけで天井まで届くメタルラックを購入して後悔したことがあります。(未だに使ってますが)
ここはグッと堪えて、牛乳パックを工作したり、靴の空き箱を利用して一時的な収納を作るのがいいそうです。その収納方法が定着したらちゃんとした収納グッズを購入するっと。
“見せる収納にするか、隠す収納にするか決めていきます”(p143)
“飾る量は(棚の)60%までに抑えます “(p144)
物を収納するにも2種類あって、見えるところに収納するのと、クローゼット等の見えない所に収納するのの2つがあるそうです。
一応本棚は”見れる”レベルには整理していたので無意識に実践していたとも言えますが、クローゼットは完全に物置と化しています。収納ではなく物置(死
見えるレベルにしたと思っていた本棚も、そろそろ収納率95%に迫ってきました。イマイチすっきりしないのはこの辺が理由かなぁ。
クローゼット内の片付けと本棚の軽量化を考えましょう・・・。
単なるお掃除メンタル本かと思いきや、意外と示唆に富む良書でした。
さてクローゼット内から何とかするか・・・。