ヘヴィネス界の神、Tool(トゥール)13年ぶりの新アルバム。
神は人類を試しているのかという程新作が出ておりませんでしたが、そこは神。
納得の出来栄えになっております。
CD版は約80分で7曲。
実にクレイジーで良いと思います。
ダウンロード版はさらに2,3分の曲が3曲追加になって一層長い。
CDとDLで違ってめんどくさいのですが、なんとCD初回限定版は動画プレーヤー付き。
1万円超。
この動画プレイヤー付パッケージでしか観れない動画が入っているらしいですよ。
自分はToolの映像作品はグロくてダメなので通常版で買うつもりでおりました。
発売から数日経って気づいたのですが、通常版はしばらく出ないんですと!
攻めてるなぁ…
ダウンロード版で聴いております。
発売前からタイトルトラック”Fear Inoculum”音源が YouTube公開されていました。
けっこう打ち込みが多く、今作はそういう方向性なのかなと思っておりました。
全曲聴くと、かなりバンドバンドしたアレンジでして!
ミニマルなリフが脳に刻み付けられて非常に心地いい。
1曲10分超の曲ばかりで、聴いていて疲れてしまうと思いきや。
平気で楽しめるあたりがToolのすごいところ。
変拍子がすごくて数えながら聴くと発狂するけど、フェスのごとくノリノリでも聴けてしまう。
やはりToolすごい。
プログレなんだけど、プログレプログレしていないのにプログレっぽい所はマジプログレになっているというあたり、プログレで全米チャート1位の凄みがここにある。
かな!?
正直レビューするほど消化できていないので、これからもチョイチョイ聴いていこうと思います。
とにかく2019年はプレミアム。
Toolも新作出すし(13年ぶり)、
Slipknotも新作出るし(5年ぶり)、
水曜どうでしょうも新作を出すし(6年ぶり)!
非常にプレミアムな年になって、大変よろしいと思います。
10月からの第4四半期も頑張っていきますので、プレミアムによろしくお願いします。