ゲイリー・スマリアン”Smul’s Paradise”

たしかギターのピーター・バーンスタインが聴きたくて探し出した一枚。

イナたいテナーサックスのアーシーな雰囲気にむせる。
むせる!
オルガンのマイク・ルドーンがいい味出してて、グルーヴを取り仕切ってるのが気持ちいい。
というかサイドは90%オルガンで出来ていてベースもギターも聴こえないぞい?
なるほど、ベースはそもそも参加していない。
全帯域をカバーするブ厚いオルガンの音色がずるい。

お目当てのギター、ピーター・バーンスタインはサックスとのユニゾンテーマとアドリブソロで弾きまくり。
ピーター・バーンスタインのスタイル的に”弾きまくり”はしっくりこないけど、
いわゆる”ストレートアヘッドなジャズギター”の旗手たるところの面目躍如というか。
つまり超良い。

ドラムは別の方なんだけど同じ編成の動画があった!
ギターもサイド弾いてるな…
まぁライブではカーク・ハメットもリフ弾くし??

アシッド寄りのオルガンジャズなんだけど後半はモダンジャズに帰ってくるのでジャズ入門盤にもいいかも。


唐突に始めたCD紹介なんだけど。
マルタユウヤさんが毎日ブログ更新の一環で、オススメ音楽紹介しているのが楽しそうなのでマネしてみた。
好きなCD紹介というよりアルバム聴いて思ったところを書いていく感じにしようかと。
唐突に始まったものは唐突に終わるかもしれないので、
要チェックの上コメントツッコミ、コミコミでお願いします。

「ゲイリー・スマリアン”Smul’s Paradise”」への2件のフィードバック

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