いきなり完成報告いたしました、「自作」テレキャスター。
パーツを揃えて組んだだけなので自作というのはおこがましいですが、わかりやすさ優先で自作と書いていきます。
今回はその発端。
ギターを一本組むに至ったきっかけ編です。
承前 【自作ギター】テレキャスコンポーネント(0) 「完成しました」
ブリッジプレートってみなさんご存知でしょうか。
そしてブリッジプレートがきっかけでギター1本作ったって、どういうことでしょうか。
テレキャスでいうブリッジプレートとは弦を乗せるコマとリアピックアップが付くパーツです。
写真は購入した実物。
米国カラハム社製テレキャスブリッジプレートです。
中古品をデジマートで購入しました。
カラハムはストラトキャスターのトレモロユニットで評判のメーカー。
テレのブリッジも良いそうですが、日本にはあまり出回っていないようです。
希少価値です。
そんなカラハムテレキャスブリッジで、よもやレフティが存在するとは。
しかもデジマート市場に。
見た瞬間オーダーしました!
2020年3月初めのことです。
左右と下側の壁になっている所。
エッジが鏡面に磨き上げられていて素晴らしい出来ばえ。
全体に使用感が漂いますが、テレキャスのブリッジプレートは摩耗する部分ではないので大丈夫でしょう。
ビンテージのテレキャスブリッジプレートは軽量と聞きますが、重量はそこそこ。
しかし、ただ重いのではなく、精密な金属加工部品特有の”歪みのない質量感”があります。
わかりますか?
なかなかの逸品を手に入れたので、さっそく当初は愛用のFENDER Japanテレに使お!
と思いきや、しばらく放置しておりました。
愛用テレは現状でもまったく不満がありませんでしたので。
気が向いたらいじるつもりでしたが、1ヶ月もしないでコトは動きます。
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