這いよれ!ニャル子さん (8)

自分が読んだ中では抜群にひどい(ほめ言葉)パロディーを連発するシリーズ第八弾。
今回はPSNのアクセス障害をパロったり、
ロケットブースターを腕に装着したりとやりたい放題!
話が進む程冴え渡る万太先生の(ネタを盛り込む)手腕には、もはやため息しかでませんね・・
4月からのアニメもたのしみです。

機動戦士ガンダムUC(6) 重力の井戸の底で

相変わらずおっさん達がカッコイイ第六巻。
巨大MA”シャンブロ”が街を蹂躙するシーンは読んでて圧巻。
早く映像で見たいです。
普段から自分本位の発言で周囲に迷惑をかけている自分ですが、いい加減自分に課せられた責任を果たせるようになりたいですね。
「甘ったれるな!」とブライトさんの声で自分にカツを入れていきたいです。
そういえばブライトさんの声を、亡くなられた鈴置さんに代わって成田剣さんが担当されるんだとか。
楽しみです。

機動戦士ガンダムUC(5) ラプラスの亡霊


機動戦士ガンダムUC5 ラプラスの亡霊 (角川コミックス・エース)

「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)/episode 4 重力の井戸の底で」が、さいたまのMovixで1週間限定上映されます。
もちろん観にいくのですが、episode 3は見逃してしまったので、原作を読んで補間します。
何ヶ月か前、ガンダムXを全話観たのですが、UCと同様に主人公の周囲の大人がしっかり大人をやっている話はどれも面白いですね。
信じる事で育まれ、現実に働きかける可能性の獣、ユニコーン。
Xもそうですが、次の世代に世界を託す大人達の背中はまじかっこいいです。
自分もそういう意味で良い大人になりたい・・・。
続けて6巻「重力の井戸の底で」を読みますー。

 

–2018年3月9日追記–

TV放映用編集版「機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096」をAmazonPrimeビデオで観れるようになってます。
プライム会員は今なら観放題!
頑張って、1週間限定の劇場上映会を追いかけていたのに、
今ではPCやスマホで観放題。
6年前では考えられないぐらい動画配信が拡大していますねぇ。


第8話 ラプラス、始まりの地


第9話 リトリビューション

(リンク等修正しました)

銀河鉄道の夜

言わずと知れた名作。
自分は小学生の時に一回読んだのですが、「半分の月がのぼる空」第二話の中で言及があったので再読。
”ほんとうのさいわい”とか”ほんとうの神様”と言った意味深な言葉が出てきて様々な解釈ができると思うんですが、自分は”鳥捕り”の存在が解釈不能。
一体何を象徴しているんだろう・・・。
この本には幼い兄妹が狐の幻灯会に招待される「雪渡り」と「雨ニモマケズ」を収録。
雪渡りは塾の国語の問題で読んだ覚えがある・・・。
これで280円なので良いですね。

這いよれ!ニャル子さん (7)

アニメ化決定おめでとうございます!
ニャルラトホテプ星人のニャル子は惑星保護機構のエージェントである。
宇宙レベルではまだまだ幼い地球と、我ら幼い人類と、八坂真尋を守るため、
地球に違法侵入した宇宙人と日夜戦いを繰り広げるのである!
・・・間違ってはいないはず!
今回は初の短編集。
前半は報告書の内容に困ったニャル子が文章を水増しするために今までの事を振り返る形を取っています。
毎度のごとくプロットが崩壊するのではいかと思うほど、平成ライダーネタや旬のオタクネタが散りばめられています。
驚いた事に過去の話には、対応する巻が出た当時のネタでパロっているみたいです。
万太先生流石です!
先にも述べましたが、アニメ化(フラッシュアニメではない)が決まったので、続けて8巻を読んで援護射撃したいです!