今の所コンデジの方がうまく撮れるという体たらく。
がんばります。
とにかく!
当ブログの写真カテゴリが充実することまちがいなし・・・と思われます!
こうご期待!!
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ちょっと前にブームになったらしい、「GDT」(Get Things Done)の解説本。
いわゆるライフハック。
GDTという名前は聞いたことがありましたし、ネットで仕事管理術という事で紹介されている記事を読んだ事があったので、概念は知っていましたが、
体系立った説明を受けたかったので読んでみました。
GDTは、やるべき仕事をメモなり何なりに書き出す事から始まります。
頭の中をスッキリさせると、「ストレスフリー」な状態に持っていけるということです。
やることが可視化されると何事も捗りますが、GDTではやり終えた仕事はキレイサッパリ忘れ去るのも基本となるので、
ルーチンワークや練習などの繰り返しが大事になってくる作業にはイマイチ対応できていない感じがしました。
実際GDTを実践してみないと、本書に書かれている数々のテクニックは理解できないので、
まずは自分なりのやり方でGDTを始めてみるのが良いかな、と思いました。
WikipediaのGDT解説が良くまとまっているので、参考になります。
かつてのベストセラー「博士の愛した数学」のような、美しい数学世界がどこかにあるのでは、と探し続けて幾年月。
何らかの答えが得られるのではないかと期待して読んでみました。
ちょっと道筋が見えてきた気がしました!
数学力と言っても、様々な能力があります。
・計算が素早く正確、かつ暗算でできる能力
・記憶力
・発想力
などなど。
数学オリンピックへの出場を目指す生徒のクラス(ひぇw)を指導する筆者曰く、圧倒的にデキる生徒は、
・記憶を体系立てて自在に引き出せる能力
・問題を頭の中で再構築して何度も何度も解きなおす能力
が、すんごいんだそうです。
問題を”自問自答”できる力が重要ってのは意外でした。
そもそもそんな類の才能があったとは。
まぁ自分のように、そんな領域に踏み込みたいわけではなく、
ちょっとした数学の薫陶に浴したいという大人への処方箋も書かれてます。
”初等幾何に凝ってみる”のがイイそうです。
「凝る」=「頭の中で自問自答する」
という事をお忘れなく!
中には微積分やベクトルをやり直したいという方もいらっしゃるかもしれません。
本書では、「時間がかかるので、基本的に諦めてください」という結論になっていますが、道のりは記述されているので、参照してみてください。
数学はコツコツやる部類の学問ではないそうです。
熱中できる時期に熱中したかどうかでその後の数学人生は大きく左右されるらしいので、お子さんのいる方なんかはお読みになられると良いのではないでしょうか。
会社帰りに浦和のラーメン屋「鶏そば 一瑳」に寄ってきました。
何度か行ってるのですが夜は初めて。
せっかくなので夜限定のまぜそばを注文。
つけめん用のゴン太麺にタレを絡ませて、
鶏そぼろ,揚げエシャロット,ラー油,ねぎ,カイワレ大根をトッピング。
一緒に頼んだ鶏そぼろごはんと、そぼろが被ってしまった・・・
しかも麺量多い。
ご飯は余計だったか・・・
実食!
よく混ぜた後、一口すすって超ウマイ。
旨みとコクの塊といった感じ。
コクはあるんだけど、決して油ギッシュなしつこさは無い。
絶妙なコッテリ感がすばらしいいい。
失敗したかに思われた鶏そぼろごはんは、ちょっと甘めの味付けで、
麺タレのコクと良い対比。
ごはんがすすむすすむ。
気がついたら楽々完食!
また来ます!
「ゲゲゲの鬼太郎」の作者にして妖怪研究の第一人者である水木しげるの妖怪画集。
フルカラー画集が新書サイズで読めるのは嬉しいですね。
ある意味妖怪図鑑なのですが、水木しげる本人が”出会った”、”体験した”妖怪や奇妙なものを取り上げています。
「オシッコ様」と呼ばれる、東北地方の河童らしき神様や「ニューギニアの森の霊」等、実際に訪ねた”奇妙なもの”の紹介に始まり、
「天狗倒し」や「川赤子等」、”出会った妖怪”の紹介と続きます。
妖怪とは元々は姿形の存在しないもので、我々が知っている妖怪の姿というのは室町から江戸時代にかけて描かれた絵巻物が元になっているそうです。
何しろ姿形が無い物なので妖怪感度の低い人は見ることが難しい。
この本は、そういう霊的なアンテナの低くなってしまった現代人に”霊的なもの”に関心を持ってもらいたいという考えで、この本を作ったのだそうです。
イメージ先行だと、先入観とかどうなんだろうという気もしますが、水木御大の意外にもバラエティーに富んだ画風が楽しめる良い一冊でした。