意志力を高める、「スタンフォードの自分を変える教室」。
今日は第二回目。
第1章振り返り
前回紹介したメソッドは
①できない理由を明らかにする
②サボる人格に名前をつける
③選択した瞬間を振り返る
④瞑想する
の四つ。
どれもうまく回らなかったんだけど、「瞑想する」だけは毎日やった。
始めは速攻で寝たり、うまく呼吸に集中できなかったんだけど、一週間で10分ぐらいは瞑想を続けられるようになった。
そうすると、途中でフッと周囲の雑音が消えて、スーっと変なゾーンに入ることがあった。
なんかスピリチュアルな経験。
第2章
第二章は自己を制御する内面作用を向上させる方法。
心に葛藤が生じたときの対処法。
今週実践するのは以下の6個
・衝動に駆られた時、どんな感情になるのか観察する
・葛藤が生じたら呼吸を遅らせる
・運動する
・ちゃんと寝る
・ストレスが自制心を弱くするのを観察する
・横になって深呼吸でリラクゼーション
それぞれ解説
・衝動に駆られた時、どんな感情になるのか観察する
脳は生理的な危機に際して、全てを投げ打って対処(主に逃避)するようになる仕組みがある。
しかし、誘惑とか悪い衝動にはシステムが作動しない。
よって内面の自制心で対処するしかないわけだ。
誘惑に駆られた時、どんな感情が内面に生じるか、チェックしてみる。
・葛藤が生じたら呼吸を遅らせる
呼吸を一分間に4~6回、ひと呼吸に10秒~15秒かけてみる。
何事も一呼吸入れて、頭を冷やすのだ。
・運動する
軽い運動を定期的に継続すると、自己コントロールの生理機能が向上するらしい。
・ちゃんと寝る
寝不足だと、摂取したエネルギーを上手く自己コントロールのために使用できないらしい。
・ストレスが自制心を弱くするのを観察する
ストレスを抱えていると自己コントロールが作用しなくなてしまうらしい。
一日のうちどんな時にストレスを感じていいて、その影響で自己コントロールにどんな影響が出るのかチェックしてみる。
・横になって深呼吸でリラクゼーション
リラックスできるならどんな姿勢でもOK。
ストレスを発散して自己コントロール力を回復する。
運動は既に実施しているけど、自己コントロールの役に立っていうのかな?
早く寝る,呼吸を遅らせる,リラクゼーションの三つは即実行できるけど、「チェックする」系は結局やらなそうだなぁ・・・。
ともかく今週もがんばっていきましょう。