インターステラー観てきた

新年早々映画観てきた。
SF超大作「インターステラー」
前評判がすごく良いんだけど3時間という長丁場で、足踏みしてたんだけど、
正月休みって事で意を決して劇場へ。

評判に違わず、すんごい作品。
ウラシマ効果を始め、ワームホールが球形?とか
ブラックホールに飛び込むと何が見える?とか
事象の地平線に高速で突っ込めば大丈夫って本当?とか
5次元世界なら時間も物理的に操作できるよ(?)とか!
SF愛好家はフレーズを聞いただけで観たくなる要素がザクザク。
高レベルSF満載でおなか一杯だね。
一回観ただけではとても脳の処理が追いつかない!

さっきからSFSF言ってるけど、実は作品のキモはストーリーであり、人物であり、人間関係なんじゃないかなぁと思った。
以前ゼログラビティ観た時にも感じたけど、優秀なSFほど情緒に訴える所が強くなるのではないかなと思う。

作中、モノリス型のサポートロボットが出てきてくるんだけど、
状況に応じて自在にトランスフォームして八面六臂の活躍をする所に個人的にグッときた!
あれまじで一台欲しい。

やっぱクリストファー・ノーラン監督はパナイなコレ。
実はダークナイトまだ観てないので観なければ・・・。

150104Interstellar

始めよう。瞑想

スタンフォードの人生を変える教室で推奨されていた、瞑想。
教室では「リラックスした状態で座り、呼吸に集中する」というシンプルな方法を紹介されていたんだけど、もうちょっと詳しい所を知りたいと思って読んでみた。

一回15分の瞑想を15段階の所作に分けて解説。
15段階ともなると流石に煩雑だけど、一個一個はわかりやすい。
毎日やるとなると、シンプルで続けやすいスタンフォード方式の方が適していると思うので、
15段階のうち、自分に合ったメソッドをスタンフォード方式に組み込んでいくのがいいと思う。

実際瞑想をやっていて疑問に思う所に一定の解答を下してくれるのでなかなか参考になる。
唾液が溜まってきたら飲んでいいのか?とか、上手く集中できない時はどうするのか等。
ただ、「瞑想を科学する」と標榜している割にあんまり科学的とはいえない話の流れがチラホラ。
ちょっとどうなのかなぁ?と思った。
参考文献も載ってないし。

瞑想を続けるにあたって、やり方に疑問を持ったら読んでみるといいと思う。

140327meditation

スタンフォードの自分を変える教室 第4章

意志力を高める「スタンフォードの自分を変える教室」第四章。
今週は自分を甘やかしてしまう原因とその対策。

続きを読む スタンフォードの自分を変える教室 第4章

スタンフォードの自分を変える教室 第3章

意志力を高める「スタンフォードの自分を変える教室」第三章。
今週は意志力の消耗を食い止める&自制心を強化するライフハック。

第2章振り返り

先週実施した意志力向上作戦は6つ。
①衝動に駆られた時、どんな感情になるのか観察する
②葛藤が生じたら呼吸を遅らせる
③運動する
④ちゃんと寝る
⑤ストレスが自制心を弱くするのを観察する
⑥横になって深呼吸でリラクゼーション
2番目の「葛藤が生じたら呼吸を遅らせる」は有効だった。
ご飯を食べていて、さっさと飲み込みたくなった時とか。
スーっと呼吸を遅らせると、ゆっくり食べることができた。
4番目の「ちゃんと寝る」は・・・割と寝不足が続いたので逆の意味で有効性が確認できた。

第3章

今週実践するライフハックは5つ。
・意志力の増減を観察する
・血糖値を上下させない
・あえて意志力を消耗させて、鍛える
・あえて疲労を気にしない
・「望む力」でモチベーションUP

例によってそれぞれ説明。

・意志力の増減を観察する
1週間のうち、意志力の強い日、弱い日があるか?
1日の中で、意志力が強い時間帯があるか?
1日の中で、意志力がリフレッシュする瞬間があるか?
これらを確認していって、スケジュール作りに活かす。
例えば、仕事上がりは疲れてダメなので朝は集中できるな。とか。

・血糖値を上下させない
いわゆる低インシュリンダイエットのメソッドで、ナッツとか食物繊維を摂取する。
急激な消耗を無くすことで、脳に「まだまだエネルギーが残ってますよー」と思い込ませるのが大事なんだとか。

・あえて意志力を消耗させて、鍛える
何をするにも、楽な方法と面倒くさい方法があったら、面倒な方を選ぶ。
筋肉と一緒で負荷をかけていって、心を鍛えるのが有効なんだと。
当然ながら、鍛えていると疲れてしまうんだけど、疲れをあえて無視するのが次のライフハック。

・あえて疲労は気にしない
脳は実際の疲れより早く限界を迎えたように感じるらしい。
なので、「疲れた!限界だ!」と感じても、生理的にはもうちょっとがんばれるらしい。
もちろんがんばり過ぎで燃え尽きてしまうこともありえるので、注意する。

・「望む力」でモチベーションUP
序章の所で決めた「望む力」。
長期的かつ前向きな考え方でモチベーションを維持する。
なりたい自分になる、と同時に、自分のためだけでなく、みんなのためにがんばる事でがんばれるという。

今週は「鍛える」とか「前向きに」っていう課題なのでやりがいがありそう。
がんばっていこうー。

140224stan

スタンフォードの自分を変える教室 第2章

意志力を高める、「スタンフォードの自分を変える教室」。

今日は第二回目。

第1章振り返り

前回紹介したメソッドは
①できない理由を明らかにする
②サボる人格に名前をつける
③選択した瞬間を振り返る
④瞑想する
の四つ。
どれもうまく回らなかったんだけど、「瞑想する」だけは毎日やった。
始めは速攻で寝たり、うまく呼吸に集中できなかったんだけど、一週間で10分ぐらいは瞑想を続けられるようになった。
そうすると、途中でフッと周囲の雑音が消えて、スーっと変なゾーンに入ることがあった。
なんかスピリチュアルな経験。

第2章

第二章は自己を制御する内面作用を向上させる方法。
心に葛藤が生じたときの対処法。

今週実践するのは以下の6個
・衝動に駆られた時、どんな感情になるのか観察する
・葛藤が生じたら呼吸を遅らせる
・運動する
・ちゃんと寝る
・ストレスが自制心を弱くするのを観察する
・横になって深呼吸でリラクゼーション

それぞれ解説
・衝動に駆られた時、どんな感情になるのか観察する
脳は生理的な危機に際して、全てを投げ打って対処(主に逃避)するようになる仕組みがある。
しかし、誘惑とか悪い衝動にはシステムが作動しない。
よって内面の自制心で対処するしかないわけだ。
誘惑に駆られた時、どんな感情が内面に生じるか、チェックしてみる。

・葛藤が生じたら呼吸を遅らせる
呼吸を一分間に4~6回、ひと呼吸に10秒~15秒かけてみる。
何事も一呼吸入れて、頭を冷やすのだ。

・運動する
軽い運動を定期的に継続すると、自己コントロールの生理機能が向上するらしい。

・ちゃんと寝る
寝不足だと、摂取したエネルギーを上手く自己コントロールのために使用できないらしい。

・ストレスが自制心を弱くするのを観察する
ストレスを抱えていると自己コントロールが作用しなくなてしまうらしい。
一日のうちどんな時にストレスを感じていいて、その影響で自己コントロールにどんな影響が出るのかチェックしてみる。

・横になって深呼吸でリラクゼーション
リラックスできるならどんな姿勢でもOK。
ストレスを発散して自己コントロール力を回復する。

運動は既に実施しているけど、自己コントロールの役に立っていうのかな?
早く寝る,呼吸を遅らせる,リラクゼーションの三つは即実行できるけど、「チェックする」系は結局やらなそうだなぁ・・・。
ともかく今週もがんばっていきましょう。

140224stan