昨日、8月6日に浦和のユナイテッドシネマにて、映画「シン・ゴジラ」観てきました!!
んやぁースゴイ。
大傑作。
ホントに良いゴジラ、良い映画なのでみなさん観に行って頂きたい。
なので、ネタバレ無しで感想書いていきますッ!!
タグ: 映画
【映画】オデッセイ 観てきました!感想
浦和のユナイテッドシネマにて映画「オデッセイ」を観てきましたっ!
3D IMAXで観ました!
こういった宇宙モノを観るには3DIMAXが一番ですな!
前評判の”火星ダッシュ村”というのは正に然りといった感じ!
絶望的な状況でもあきらめないのが大事なんだぞ!
と言う、それだけ言われるとつまらないテーマなんだけど、
意表を突くサバイバル術と、圧巻のSF描写で観る者を黙らせる!
みたいな!
超おもしろかったです!!
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映画「生きる」みたよ!
黒澤明監督作品「生きる」観ました。
DVDにて。
あらすじ。
主人公のおっさん(志村喬)は無気力公務員。
仕事しているようで何もしていない「生ける屍」。
ある日末期の胃ガンが発覚。
残された時間はわずかなんだけど、家に帰っても息子夫婦は冷たいし、
仕事がアレなのは自分でも分かっているし、
パッと豪遊してみても気が晴れない。
悶々とした日々を送る。
ある日、やたら元気な部下と話をして自分にもやれる事があると気付き、行動を起こす。
おっさんが喫茶店で元気な部下の話を聞いて急激に覚醒する所を始め、名優志村喬の怪演が印象的。
「生きる屍」からの「失う物など何も無い」無敵状態に至る切り替わりが見事だと思った。
普段情熱無く仕事を処理していて「死んでいる」と言われてしまう境遇が身につまされる。
劇中でもそうだけど、なかなか人間が変わるのは難しい。
だけど少しずつ少しずつ自分を変えていくことはできるよね。と。
インターステラー観てきた
新年早々映画観てきた。
SF超大作「インターステラー」
前評判がすごく良いんだけど3時間という長丁場で、足踏みしてたんだけど、
正月休みって事で意を決して劇場へ。
評判に違わず、すんごい作品。
ウラシマ効果を始め、ワームホールが球形?とか
ブラックホールに飛び込むと何が見える?とか
事象の地平線に高速で突っ込めば大丈夫って本当?とか
5次元世界なら時間も物理的に操作できるよ(?)とか!
SF愛好家はフレーズを聞いただけで観たくなる要素がザクザク。
高レベルSF満載でおなか一杯だね。
一回観ただけではとても脳の処理が追いつかない!
さっきからSFSF言ってるけど、実は作品のキモはストーリーであり、人物であり、人間関係なんじゃないかなぁと思った。
以前ゼログラビティ観た時にも感じたけど、優秀なSFほど情緒に訴える所が強くなるのではないかなと思う。
作中、モノリス型のサポートロボットが出てきてくるんだけど、
状況に応じて自在にトランスフォームして八面六臂の活躍をする所に個人的にグッときた!
あれまじで一台欲しい。
やっぱクリストファー・ノーラン監督はパナイなコレ。
実はダークナイトまだ観てないので観なければ・・・。
マダム・マロリーと魔法のスパイス 感想
最近のお気に入り、新宿武蔵野館にて鑑賞。
スクリーンは小さいんだけど、上映時間になったら新作一本の紹介だけで、すぐ始まるのが良い。
あらすじ
舞台はフランスの片田舎。
インドから料理人一家が移住してきてインド料理屋を開店。
問題は、道を挟んで30メートル先の真向かいがレストランだった事。
マダム・マロリーが取り仕切る、ミシュラン一つ星店。
文化の違いから色々とトラブルに・・・
コメディータッチでにぎやかな作品。
移民問題っていう重ーいテーマなんだけど、ハッピーに突き進む。
移民を受け入れるか否かっていう結論を急ぐのではなく、人を人として敬意を払うってのが大事なんだなぁ。
しみじみ。
「マダム・マロリーと魔法のスパイス」という邦題が、ややマヌケで違和感を持って。
ハリポタやドラえもんじゃないんだぞ、と。
調べてみると原題は”The Hundred-Foot Journey”。
直訳すると「100フィートの旅」
100フィート=30.48メートル。
つまりマダム・マロリーのレストランとインド料理屋の距離を”旅”と言っているわけで。
わずか30メートルの距離でも心の距離となると、旅に出る程の距離になるっていう暗喩でなかなか深い。
内容としては”The Hundred-Foot Journey”ほど相応しいタイトルは無いと感じるんだけど、「30mの旅」じゃお客さん入らないわな。
タイトルつけるのも難しいですな。
撮り方に気づいた所が。
料理がテーマの作品なので、美味しそうな料理が出てくるんだけど、意外と控えめに撮られているように感じた。
料理が出るとガン接写する日本のドラマとは文化の違いを感じる。
でも夜食テロも好きだし、美味しそうに食べる演技も重要だと思う。
あ、ここでも文化の衝突が!
やっぱり本作、コメディーと見せかけて奥が深いぞ!
みんな観るべし!
写真撮り忘れたので、半券をパシャリ。