クルアンビンの1st”The Universe Smiles Upon You”のCDを買いました。
ディスクで音楽を買ったのは昨年夏のslipknot以来。
昨年のフジロックに出演されて、認知度が高まっている彼らですが、自分が知ったのはギターマガジン2019年12月フェンダーアンプ特集号にて。
ギターのマーク・スピアーが愛用のFenderデラックスリバーブを語る記事を読んでから。
サイケな外見ながら知的でギター愛、アンプ愛にあふれる語りで印象が良かったので音源もチェックしてみました。
サブスクで聴いておりましたが、物足りないのでCDを購入しました。
シンプルなドラム&ベースを土台にマーク・スピアーのギターが縦横無尽に飛び回ってマジかっこいい。
単音ギターに、これぞFenderのスプリングリバーブ!といった響きが加わってうっとりします。
ロックの語法から少し離れた独特の旋律がエキゾチックと言われております。
ベースは(たぶん)独特なラインを奏でており、重ったるい雰囲気が良い。
ドラムはゲートがかかっているのか、ミュートが効いているのか反響の少ないミニマムな響きで新鮮。
“なんかコピーしたくなる”というのがわかります。
CDラジカセで聴いております。
PCもスマホも使わないで音楽聴くのはいつ以来だろう。
CDラジカセには不思議な信頼感を感じます。
気楽に聴けていいですね。