部屋を片付けていたら懐かしい逸品が出てきました。
ボスのチューナーTU-12です。
2000年前後に購入したものだと思います。
相棒として活躍されましたが、クリップチューナーの普及で引退。
気づいたら壊れていました。
長らく放置しておりましたが、今の自分なら修理できる。
気がする。
カバーを開けてみました。
症状としては、どの弦を鳴らしても”ちょっと低いG”と示されます。
昔はわかりませんでしたが、ジャックの接触不良でしょう。
カバーを外した状態でケーブルを刺すと、ジャックがグラグラします。
実に怪しい。
思った通りインプットジャックのグランド端子ハンダが取れています。
プラグを刺した状態で強い力が加わったのでしょうか。
古いハンダを吸い取って、再ハンダ。
修理完了!
しかし懐かしいですね。
ギター教室やジャムセッションに持っていきました。
自分としては初のクロマチックチューナーです。
以前はE→A→G→Dと音程を指定してチューニング始める必要があったので、だいぶ楽になったのを覚えています。
何気に定価が8000円ぐらいしたと思います。
値段的に惜しくて、引っ越した今でも保管していてよかった。
まぁ、再び倉庫行きですけどね…。
KORGのラックチューナーの方が安い…
TU-12はカバーがネジではなく、ラッチで固定されています。
ラッチ位置の写真をあげておきますので、今後TU-12を修理される方は参考になさってください。
いないか~。
TU-12で、同様のトラブルを抱えていました。
このサイトが、修理の手助けになりました。
ありがとうございました。
お役に立ちましたでしょうか!?
光栄です!
TU-12のジャックは基盤にハンダ付けされている端子にモロに負荷がかかるようなので、案外取扱い注意かもしれませんね。
はじめまして!
私のも似たような症状で、これをどうやって開けるのかがわからず困っていたところでした。
おかげさまで何とか開けることができました!
ありがとうございます。
みてみたら、インプットのところ半田浮きしてるようなしてないような…
まだちょっとわかりません。