2023年後半のエフェクトボード

2023年の年末まで活躍してくれたエフェクトボードを紹介します!

右から
TC ELECTRONIC / Polytune 3 (チューナー)→
BOSS / CE-5 (コーラス)→
BOSS / DD-7 (ディレイ)→
STRYMON / DECO V2 (テープトラッカー シミュレーター)

直列繋ぎ。
載せているスノコはPEDALTRAINのnano+。

TC ELECTRONIC Polytune 3

会社最寄りのハードオフで見つけた一品。
当時の中古の市場価格からすると割と安かったので確保したもの。
ペダルチューナーは便利だし、クリップチューナーつけているのもナンなので重宝してます。
ギターからはBOSSのワイヤレスWL-20Lで繋いでいるので、スルーバイパスに設定しています。

BOSS CE-5

エフェクト界のド定番、ボスのコーラス。
説明不要のロングセラー。
E.LEVELをガン上げ、DEPTH下げ目でかけて音にうま味が加えます。
ツマミを全てセンターにして、普通のコーラスとしても最高にちょうど良い。

BOSS DD-7

こちらもボスの定番デジタルディレイ。
製品としてはDD-8が発売されて廃盤ですが、ぜんぜん現役。
ディレイタイムがショート、ミドル、ロング、超ロングの四段階に分けられていて使いやすい。

DD-8では廃止されてしまったので評判イマイチだったのかなぁ。
ディレイタイム厳密にやりたい人は細かく調節できるし、
ざっくりやりたい人にもざっくりディレイタイム決められるので良いと思うのですが。

BOSSコン全般によく言われる、”つなぐだけでボスの音になる”問題。
確かにそういう感じもするかなと思いますが、自分はその方が音がまとまってくれるので使いやすくて好きです。
MXRのダイナコンプもそういうところ感じます。

STRYMON DECO V2

音作りの肝は、最後に繋いだストライモンのDECO。
これはテープディレイなんですが、コンセプトとしては「テープトラッカーの再現」なんですって。
自分もまだよく分かっていないのですが、コンプ/歪み、コーラス/フランジャー、ショートディレイを一挙にまかなうペダルです。

コーラスとディレイあるならBOSS要らないじゃん。
実際そうではあるのですが、DECOのディレイは2回しか返ってこないし、ディレイとコーラス/フランジャーを別々にONできないし、コーラス/フランジャーもパラメーターはペダル任せなので融通が効かない面もありまして。
ここぞのためにCE-5とDD-7を載せています。

DECOの真価はテープサチュレーションにあります。
ざっくり言うとコンプレッサー。
”SATURATION”ノブをギリギリ効果が聴こえ始めたところまで上げてカッティングするとすごい良い感じになります。

ストライモンのペダルはライン出力に直接挿せるらしいので、ボードの最後に置いています。

今後

年末でライブもひと段落したので組み替えていこうと思います。
DECOが意外と大きいのでBOSSコンサイズでも4台しか載らなくなってしまった‥

昨年夏まではこんな感じでした。

ルーパーを復活させたいのでコーラスはリストラか‥
そしてルーパー入れるとブースターが欲しいところ。
結局ディレイとコーラスがDECOとBOSSで役割被っているのがイケていない気も。

ちょっと考えます。

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