這いよれ!ニャル子さん (8)

自分が読んだ中では抜群にひどい(ほめ言葉)パロディーを連発するシリーズ第八弾。
今回はPSNのアクセス障害をパロったり、
ロケットブースターを腕に装着したりとやりたい放題!
話が進む程冴え渡る万太先生の(ネタを盛り込む)手腕には、もはやため息しかでませんね・・
4月からのアニメもたのしみです。

悪魔の手鞠唄

悪魔の手毬唄(Amazon)

昨日から家のルーターがイカれて、PCがネットに繋がらなくなりました。
早く何とかしないと…

それはさて置き、横溝正史の悪魔の手毬唄読み終わりました。

今は忘れ去られた手毬唄の歌詞通りに次々と起こる殺人事件。
古い伝承を巧みに事件の流れに絡ませて、何ともオドロオドロしい雰囲気を出す辺りは横溝正史の真骨頂と言った所でしょうか!

たしかに小学生の頃一回読んだはずなのですが、ほっとんど覚えてなかったですね…

チボー家の人々 (1) 灰色のノート

舞台は1920年フランス。
同じカトリック学校(中学)に通うジャック・チボーとダニエル・ファンタナンは灰色のノートに自作の詩を書いたりして遊んでいたのだが、内容がちょっと破廉恥だった。
ウホッ
それを教師に読まれ、二人は家出する・・・。
全13巻の第一巻で、物語の全容が知れないのですが、代議士で青少年育成云々に熱を上げるジャックの父親(チボー氏)と、父の独善的なやり方に反発するジャックの対立が軸になるのかな?
「半分の月がのぼる空」の第三巻で引用されているらしいとの事なので読みましたが、ちっと興味がわいてきました。
そのうち2巻に手を出したいです。

機動戦士ガンダムUC(6) 重力の井戸の底で

相変わらずおっさん達がカッコイイ第六巻。
巨大MA”シャンブロ”が街を蹂躙するシーンは読んでて圧巻。
早く映像で見たいです。
普段から自分本位の発言で周囲に迷惑をかけている自分ですが、いい加減自分に課せられた責任を果たせるようになりたいですね。
「甘ったれるな!」とブライトさんの声で自分にカツを入れていきたいです。
そういえばブライトさんの声を、亡くなられた鈴置さんに代わって成田剣さんが担当されるんだとか。
楽しみです。

機動戦士ガンダムUC(5) ラプラスの亡霊


機動戦士ガンダムUC5 ラプラスの亡霊 (角川コミックス・エース)

「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)/episode 4 重力の井戸の底で」が、さいたまのMovixで1週間限定上映されます。
もちろん観にいくのですが、episode 3は見逃してしまったので、原作を読んで補間します。
何ヶ月か前、ガンダムXを全話観たのですが、UCと同様に主人公の周囲の大人がしっかり大人をやっている話はどれも面白いですね。
信じる事で育まれ、現実に働きかける可能性の獣、ユニコーン。
Xもそうですが、次の世代に世界を託す大人達の背中はまじかっこいいです。
自分もそういう意味で良い大人になりたい・・・。
続けて6巻「重力の井戸の底で」を読みますー。

 

–2018年3月9日追記–

TV放映用編集版「機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096」をAmazonPrimeビデオで観れるようになってます。
プライム会員は今なら観放題!
頑張って、1週間限定の劇場上映会を追いかけていたのに、
今ではPCやスマホで観放題。
6年前では考えられないぐらい動画配信が拡大していますねぇ。


第8話 ラプラス、始まりの地


第9話 リトリビューション

(リンク等修正しました)