まんじゅう温めたら焼きまんじゅうが爆誕した件

トースターでまんじゅうを”あたため”したところ、焼きまんじゅうが爆誕。
意図せず生まれた一皿ながら、なかなかポテンシャル高いお味でした!

トースターで偶然焼きまんじゅう

1個余ってた酒まんじゅうを冷蔵庫に放り込んだのが前日夜。
翌朝
食べて良い旨、家族から承諾を得たのでレンジでチンすべく台所へ!
見るとパン焼いた後でチンチンになっているトースターがそこに!!
実際はチンチンという程熱くはなかったぽいけど。

「これは余熱でまんじゅうあたためできるんじゃないかなぁ?」

まんじゅうの包装を解いてトースターに投入!
15分ほど放置したものがコチラです。

焦げてるwww
さすがにトースターは火力強かったか!
そうだよなー。
トーストするためのマシンだもんなー。
でも案外うまそう・・?

食べてみた所、コゲがカリカリで美味い!
釜飯のオコゲが美味いみたいな!?
中のアンコは熱すぎず冷えすぎず、いい感じにあたため出来てました!

再現レシピ

・酒まんじゅうを冷蔵庫でよく冷やす
・トースターを1分間運転させて熱くする
・トースターの電源を切り、冷えた酒まんじゅうを入れる
・15分間放置

今回は酒まんじゅうだったけど、
10万石饅頭とか茶まんじゅうでは皮の感じが違うし、
トースターも機種によってパワーが違うので、
写真のコゲ目をみなさんのお宅で再現するのは試行錯誤が要るかも。

まとめ

トースターで酒まんじゅうをあたためていたら焼けてしまったという。
偶然うまくいった焼きまんじゅう
コレは失敗した場合、黒コゲになってるパターンですね。
でも新しい美味にめぐり会えてよかったです!
パン凍らせて喜んでる場合ではなかったかもしれないですね(死

【カレー】スパイスからのカレー作り【Ver.2】

またカレー作りました!

今回はタマネギをミキサーでペーストにして舌触りをよくする計画。

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まずはタマネギを軽くボイル。
ゆでないでミキサーしてもいいと思うけど、茹でて柔らかくしてもなかなかミキサーが回るようにならない・・・。
茹で汁を加えながらミキサーしていく。(写真忘れ)

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スパイスを温めて香りを出した油で炒める。
炒めるというか練る感じ。
絶えず混ぜ続け~

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20分後。
だいぶ煮詰まって、固形になってきた。
このまま続けるとアメ色まで行くはずなんだけど、疲れてきたので薄いキツネ色で我慢。
この後は前回同様、すりおろしトマトとスパイスを混ぜて、鳥ガラスープで煮込み。

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完成~
すりおろしタマネギのおかげでずいぶんマイルド。
今回は辛さがチョイ控えめに仕上がったので輪をかけてマイルドに。
ちょっと物足りない印象。
みじん切りで炒めた方がタマネギの旨みが出て良かったかもしれない。
ただ、炒めと煮込みの時間を短縮できるのでいいね。
次は何を作ろうか。

【カレー】スパイスからのカレー作り【作る】

前回の続き

まずは油にスパイスの香りを移して、タマネギを炒めていく工程。
使うスパイスはこちら。

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クローブ(左上):深い茶色のくさびっぽい外観。かなり強い香り。なんか発酵しているような・・・。
カルダモン(右上):黄緑色のでかい粒。なかなか上品な香りがして、マサラチャイなんかにも入っているらしい。
ローリエ(左下):葉っぱ。すっきりさっぱりした香り。
クミン(右下):小さい粒。正にカレー臭というべき香り。

これらを火にかけていない鍋に、油ととも投入してじっくり暖める。
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香りが立ち上ってきたらOK。
焦げる前にカルダモンとクローブを取り出して、みじん切りにしたタマネギを投入。
本当はカルダモンの殻がぱっくり割れるらしいんだけど、上手く行ったためしなし。

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写真ではカルダモンとクローブが写ってるけど、混ぜる前に取り出しておくと後々楽。

タマネギが炒まったら、トマトを投入。
タマネギトマト煮込み状態に。
荒みじん切りにするらしいんだけど、自分はおろし金でおろしながら鍋に投入。
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これだと皮をむかないで済むし、一刀両断するだけでOKなので楽。
これでトマトの水分が加わるので、少し煮込む。

その間に、粉末にして使うスパイスを準備。

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コリアンダー:これもカレー臭。
粉末にして加えると、トロミが出る。
入れすぎるとえぐい。

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フェネルリーク(左上)&ブラックペッパー(右下)
フェネルリークは甘くて香ばしい香りがあって、マイフェバレイト。
体を温める効果があるらしい。
ブラックペッパーは説明不要!
当然辛い。

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クミン
さっきも出てきた、カレーの香りの正体。

スパイスの配合なんだけど、コリアンダーとクミンを同量にして、フェネルリークとブラックペッパーはその半分ぐらい。
他は少量を適量!
入れすぎないのが第一!

これらを焙煎して水気を飛ばした後、Amazonで買ったコーヒーミルで粉砕!

手挽きだと、あんまり熱を持たないので香りがとばなくていいです。
理想は石臼なんだとか。

粉になったスパイスを先ほどのタマネギトマト煮込みに入れて攪拌。
写真忘れたけど、パウダーの唐辛子とシナモンも投入。
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この後チキンスープと肉、色づけのターメリックを入れて煮込み。
塩で味を整えて完成!!

ドヤー
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辛い!つーか辛い!
しかし旨いわー。
なんでこんなに旨いんだろう。
でもちょっとタマネギの炒めと煮込みが足りなかったかな。
とはいえ、久々に作った割においしくできてよかった。

【カレー】スパイスからのカレー作り【作り方確認】

前回

買ってきたスパイスで早速調理を始めましょう~。

スパイスからのカレー作りと聞くと、難しそうにきこえるけど、実際やってみるとそんなでもない。
感覚がつかめてくると、分量は”適量”とか”鍋に入る限り”で作れるようになるレベルの難易度。
今回は分量テキトウで作るけど、初めての人はちゃんとレシピ見ながら作るといいと思う。
スパイスによっては量を間違えると取り返しのつかない味になってしまうので!

基本的な作業工程はこちらのサイトを参照。
重要な所を引用すると、以下の6工程にまとめられます。

1、ホールスパイスを油で炒め、香りを出す。
2、みじん切りにしたにんにく、生姜、タマネギを入れ、焦がさないようにキツネ色になるまで炒める。
3、荒く刻んだトマト、パウダースパイスを入れて少し煮る。
4、鶏肉を加えて炒める。
5、水を加えて約15分煮込む。
6、最後に塩を足し、ガラムマサラを入れて混ぜたら完成。

炒めと煮込みが主な工程なので、焦がさないように注意が必要。
煮込みは保温鍋を使うといいんじゃないかと思う。

つづく

【カレー】スパイスからのカレー作り【スパイス買出し篇】

ここ1年ほどの間、ずっと参加しているママチャリグランプリ
ママチャリでサーキットを、7名ぐらいで交代しながら6~7時間走行するという、非常に趣きのある競技です。
次回、4月の大会は富士スピードウェイ内のカートコースを使ったショートトラックレースになります。

走るのはもちろん楽しいのですが、何といっても待ち時間のBBQが醍醐味。
毎回肉を焼いてはむさぼっているのですが、次回は自分にインドカレーを作ってもらいたいというリクエストが。
そりゃー作れば作れますが。
野外か・・・。

ともあれ、スパイスからカレーを作るのは一年ぶりなので、在庫をチェックした所・・・
見事に賞味期限が切れてました。
物によっては褐色に変色している・・・。
まずはスパイスの買出しからスタートです。

向かったのは、上野アメ横は大津屋商店
140127ootuya
いかにもアメ横然としたたたずまい。
東京でスパイス買うならココと言われる、聖地なんだそうで。

買ったのは以下7点。
・コリアンダー
・クミン
・カルダモン
・クローブ
・フェネルリーク
・ローリエ
・チリペッパー(パウダー)

各スパイスの説明は後日。
チリペッパー以外は粉末になっていない原型のものを購入。
原型に拘らなければ大型スーパーでGABANの粉末が買えるんですが、本格を目指すなら是非原型を。
原型の方が香りの保ちも良いですし。
ちなみに原型のものをホールといいます。

これらのスパイスの他に
・ターメリック
・シナモン
・ペッパー
・鷹のツメ

が必要なんですが、これらは入手性が良いので、近所のスーパーで調達。
ペッパーとシナモンは普段から使うし、香りも飛びやすいので、マメに補充するのがいいんじゃないかと思います。

スパイスが揃った所で調理開始~。
続きは後日
結論から言うと、
カレールーから作るカレーとも、
お店で食べる本格インドカレーとも違った、
独特のホームメイドカレーができました。