【実践!】第一回 奇妙スタ杯ビブリオバトル

昨日書評を書いた「ビブリオバトル」に触発されて、早速友人を集めて実践してみました!
前日に「おい、読んで面白かった本を持って来い」とメールして集まってくれた皆に感謝感謝。
参加者は自分を含めて4名。
K君、H君、S君ありがとう!
写真は各人紹介した本。

発表した順に
K君 3月のライオン
H君 スタンフォードの自分を変える教室
S君 ギリシア神話を知っていますか
じばん 宇宙は何でできているのか

文芸、自己啓発、歴史に科学と示し合わせたように違うジャンルが集ってスゴイ。

投票の結果3票を集めてチャンプ本となったのはS君の「ギリシャ神話を知っていますか」!

5分一杯使い切り、尻切れトンボにして皆の注意を引いたS君の作戦勝ち!
仕事で鍛えた営業トークを駆使したK君、スタンフォード大の講義をバッサリ斬り倒したH君。みんな切り口が違って面白い!
自分はまぁ行き当たりばったりな喋りでダメだったかなぁー。何にしても紹介する本は最近読んだ本にしたほうがいいかなーと感じました。

次回のビブリオバトル開催に向けてこれまで以上に読書に打ち込みたいと思います。

ビブリオバトル


ビブリオバトル 本を知り人を知る書評ゲーム (文春新書)

最近ネットやメディアでちょくちょく名前を聞くようになったビブリオバトル。
単なる本の紹介会だと聞いていたんですが、ちょっとだけルールを加えて、より効率良く、かつ飽きないように設計されているらしいです。
加えるルールというのが4点。公式サイトから引用させてもらうと、

【公式ルール】 

1. 発表参加者が読んで面白いと思った本を持って集まる. 

2. 順番に一人5分間で本を紹介する. 

3. それぞれの発表の後に参加者全員でその発表に関するディスカッションを2~3分行う. 

4. 全ての発表が終了した後に「どの本が一番読みたくなったか?」を基準とした投票を参加者全員一票で行い,最多票を集めたものを『チャンプ本』とする.

だそうで。

5分間の発表で大事なのが「読んで自分はどう思ったか」を伝える事。
これは書評書く時に意識している所なんですが、同じ文章を読んでも人によって感じ方に違いがあるように、本を読むという行為が既に創作活動であるって事なんだそうです。

プロローグとエンディングにビブリオバトルの疑似体験として、出来損ないのラノベが書かれていてイライラするんですが、大事なのは実践。バトルだから実戦かもしれませんが、仲間を集めてやってみるというのが最初の目標なのでちょっと知り合いに声をかけてみようかと思います...(チラッ

初参戦!サマーソニック2013

昨日サマーソニック2013に行ってきました。

目が覚めたら首筋に鈍痛が…。久々にヘドバンキメたら首にキたっぽい。こればっかりはトシのせいにはできんよねー?!


・METALLICA
いやーメタリカはやっぱ最高だわ。CDもいいけどLIVEも流石すぎる。直前のリンキンまではモッシュしてる連中を「うわぁ…」って眺めてたのに、気がついたら自分もその中に居たんだぜ…何を云っているかわからないと思うが(AA略
2010年さいたま新都心でのWorld Magnetic Tourの時とそんな変わらないかなーとも感じたんだけど、やっぱフェス独特の「行っちゃえ!」感で、何か解放してしまった所がある。
フェスは初めてだったけど、超楽しめたわ。
と、メタリカのみに終わったサマソニではないのですよ。自分がみた中で良かったのはJake BuggFidlar
・Jake Bugg
激渋系ロック&弾き語り。ギター一本と歌でダイナミクス効かせて聴かせるワザがすごい。弾き語りやってる身としてはマジリスペクト&アンビシャス。
・Fidlar
直球アメリカンパンクで期待を裏切らない感じでよかった。ボーカルがシャウトだったけど。
マウンテンステージの一発目で人が少なかっので最前列でモッシュできたのが楽しかった。
JAZZバーとかカフェLIVEより距離感近くてビックリだわ。マジフェス最高。
と、暑さと渇きも含めてサマソニ堪能。来年も…まぁラインナップ次第だけど参戦したい。

三国志(4)


三国志(4)(吉川英治歴史時代文庫 36)

第四巻。表紙は赤壁レッドクリフ。でも実質は孔明の巻。
劉備が孔明を訪ねる度に不在で、その時々に遭遇する高士達に片っ端から声を掛ける姿は滑稽だけど、皆が口を揃えて「孔明程ではない」という事で、否が応にも期待が高まる!

個人的には水鏡先生の飄々としたキャラクターが好き。
好々!

(7/6読了)