月: 2013年2月
ループボックス作成 塗装+α篇
実に2週間ぶり、ループボックス作成の更新です・・。
ラッカースプレーで筐体に塗装をしていきます。
まさか小中坊の頃、ガンプラ作りに精を出した経験が生きるとは・・・。
まぁ、じっくりゆっくり進めたので時間がかかってしまいました。
依頼主サマのご意向により、貼り付けるラベルの用意も少々手間取った感じですが、なかなか質感よく作成できました。
次にラベルの作成ー。
依頼主ご指定の絵でラベルを作ります。
エヴァQのアスカですすねー。
ちゃちゃっと画像編集してラベルでドーン!
今回ラベルに使ったのはこちら。
A-oneの耐水ラベルシート、ホワイト光沢。
厚みが0.15mmと薄かったのと、ヨドバシにプリントした見本が置いてありまして、なかなか質感が良かったので採用しました。
ラスト。
表面をクリアコートでコーティングしていきます。
電波女と青春男 (2)
青春を求めて都会に出てきた主人公が、電波女の従姉妹や”大供(おおども)”な叔母、個性的なクラスメイトとワイワイガヤガヤする、「電波女と青春男」の第二巻。
読みづらいモノローグがやたら長いので、食傷気味になって敬遠している人がいっぱいいるんじゃないかなぁと思いますが、基本的に前向きでいい話。
第一巻の時の話ですが、ヒロインが布団で簀巻きになって、「もふもふ」としゃべるのをそのまま文章化されてたりして面くらいましたが、最終的に読んでてほっこりする感じです。
つまりおもしろいんだよっ!
今の子供はペットボトルロケット作りをやるようで。
理科か図工か分からないですが、自分の頃の自分の学区ではそういうの無かったですねー。
ちょっとずつ前向きになっている電波女がどういう方向に向かうのか。
楽しみなので、早めに3巻に手を出したいと思います。
ループボックス作成 穴あけ篇
いよいよ筐体に部品を取り付ける穴を開けていきます!
今回のループボックスに開ける穴は12箇所。
アルミダイキャストボディーにドリルでドリドリ穿っていきます!
まさに穿孔。
やーっとDIYぽくなってきましたね!
リア面の標準ジャックが4個並ぶ所が狭そうですね。
完成した型紙を物理的にコピー&ペースト!
一般的なエフェクターケースの穴あけでは、筐体に中心線と穴あけ点を直接書き込んでいくみたいですが。
自分の場合、立体物に正確に中心線が引ける気がしなかったので、型紙を貼り付ける方式をとりました。
開ける穴の中心点にポンチでドーン!
ポンチとは先の尖った鉄の棒。
ハンマーで筐体に打ちつけて、ドリる点を刻印していきます。
こうしておくとドリルを押し当てた時に先端がブレないのでいいのです。
ドリルでドーン!
フットスイッチの穴が直径12mmという巨大サイズなので、会社のボール盤を借りました。
徐々に太いドリルに替えながら穴を広げていくので、30分ぐらいかかりましたが、本格的な工作機械を使って作業すると早い早い。
電動ドライバー+リーマーで作業するのに比べれば相当な早業のはず。
そんなこんなで一番上の穴あけ完成図のような感じになりました。
いてもたってもいられず、パーツを仮組み。
写真はリア面が正面。
ループボックス作成 追加で買出し篇
ループボックス部材を追加で買出しに行ってきました。