説明不要の歴史的名作!
なんですが、読む度に途中で挫折しておりまして。
今回で第一巻は3回目ぐらいの読みなのです。
前回は赤壁まで行かなかったので、今度こそ読みきりたいと思う所です。
1巻は都が長安に移って、董卓討伐隊が解散した所まで。
次巻以降はしばらく呂布の無双が続いたような気がする。
忘れる前に読み進めましょう・・・
説明不要の歴史的名作!
なんですが、読む度に途中で挫折しておりまして。
今回で第一巻は3回目ぐらいの読みなのです。
前回は赤壁まで行かなかったので、今度こそ読みきりたいと思う所です。
1巻は都が長安に移って、董卓討伐隊が解散した所まで。
次巻以降はしばらく呂布の無双が続いたような気がする。
忘れる前に読み進めましょう・・・
「坂の上の雲」の司馬遼太郎が語るロシア,シベリア,モンゴルの歴史。
高校の世界史でもロシアが取り上げられるのは17世紀のネルチンスク条約以降か、
中国史としてのモンゴルあたりからで、正直日露戦争までロシアが認識される事がなかったような。
実際、騎馬民族の活動のため、国家形成が遅くなったようですし。
ともかく、周囲を海に囲まれた日本と違い、異民族の活動に翻弄されつつ国家と言うものを形成するに至った過程が興味深かった。
今も昔も世界の動静に目を向けて適切に情報を入手するのがやっぱり大事なんだなと思った。
ループボックス完成の興奮冷めやらぬなか、一冊の本を入手しました。
エフェクター作りの参考書を探していた所、たどり着いた一冊なのですが、
何やらただならぬ一冊のようです。
まずAmazonのレビューが10件ながら全件星五つ(’13/03/16現在)。
逆炎上って感じになってます。
この手の書籍は、評価の高低が両極端になる傾向があるみたいなんですが。
レビューを見ると、確かに凄そう…
欲しい!!
が、絶版になっているようで、マケプレではややプレミア価格になっています。
スルーしようかと考えたのですが、情報を集めた結果、筆者の大塚明氏のHPに辿りつきました。
珍品堂アナログ店
http://www.diskdig.com/na.htm
そこから本書の紹介ページを拝見しました。
基盤のパターンデータから組み込んだパーツの写真が全部載っていて、マジオドロキ。
本当にレビュー通りなのかもしらん…
これは何としても手に入れないと。
手に入るうちに!!
紀伊国屋書店に問い合わせた所、「埼玉から見て遠方」にある店舗に在庫があったそうなので、取り寄せてもらいました。
まぁ、そんなわけで入手できたので、本書に載っている作例を作るのが筋かと思いますが、
本書の紹介ページに「パイロット版」と銘打って、ファズの名器、ビッグマフの作例が掲載されています。
ハンド・メイド プロジェクト ver3 パイロット版
http://www.diskdig.com/hmp3/pilot/pilot1.pdf
知名度もスゴイと思うし、作ってみたいですよね。
何よりTONEコントロールが付いているのが、基本的なエフェクターの回路をおさえるのにいいんじゃないかと思われます。
というわけで歪みエフェクターの元祖Fuzz、その代表選手たるビッグマフの作成に挑んでいきたいと思います!
先日完成したループボックスを依頼主に引渡しました。
まだ音出ししていないらしいのですが、気に入ってもらえたみたいです。
塗装と痛化にこだわった甲斐がありました。
さて、今回ループボックス作成に当たって参考にしたのが唯一冊。
「ド素人のためのオリジナル・エフェクター製作【増補改訂版】 (シンコー・ミュージックMOOK)」です。
フランクな語り口と、全ページカラー&配線図,製作工程写真満載で、電気初心者にぴったり。
むしろ、本書を見て作れないならどんなエフェクターも作れないよっ!と言える程の親切設計。
代表的なエフェクターの作例を一通り紹介していて、意外と手堅い面も。
ファズは名機「ファズフェイス」のまんまクローンみたいなので、いつか作成してみたいです。
ただ、分かりやすさを意識しているのか、無駄な空中配線が多くて。
そこはあんまり現実的ではないかなぁと思います。
リード線むき出しでショートが怖い。
並列ループボックスの配線は、LEDの配線等細かい所を除いてほとんど本書に載っている通りに作成しました。
ループの切り替えを4PDTスイッチにしたのも本書のアイデア。
もしかしたら割と有名なアイデアなのかもしれませんが、ループボックスで検索かけても4PDTスイッチには行き着かなかったので、助かりました。
作成の総括というか、懸念としては、
ジャックやスイッチを結ぶ線がブラブラしているので、激しく振動すると金属疲労で切れる・・・かなぁといった所が一点。
普通に使っていれば大丈夫だと思いますが。
これは筐体に沿って線を回すことで対策。
それと、赤の塗装が割りといい感じに薄く仕上がっているので、逆に傷や剥がれが心配。
これは本機の経過を観察ーですね。
電圧がかかるのはLED周りだけなので、どこか外れても音が出なくなるぐらいで危険は無いとおもいますが、どうかなぁ。
何分初めてなもので・・・。
とりあえず一番感じた事、それは
工作機械は偉大
良い製品は良い工具からってね!
次はファズ作るよFUZZ。
FAZZとFUZZじゃ大違い。
かたやMSだし。
乞うご期待!
やってはいけないランニング (青春新書INTELLIGENCE)
暖かくなってきました。
今年は花粉と黄砂(とPM2.5)がキツイですが、運動し始めるにはイイ時期だと思います。
ランニングに関しては、暑いとすぐ辛くなるのでなんとも複雑な所ですが。
今回ご紹介するのは「やってはいけないランニング」。
いかにも今時の新書といった、危機を煽る感じのタイトルですが、
自分に合ったランニングフォームを探すのと、怪我をしないように衝撃を逃がす走り方の解説がなされていて、タイトルと相反して割とポジティブな一冊でした。
本書の最大の特徴は、胴体・太もも・スネの三箇所の長さの違いで3タイプの走り方を提案している点です。
肩から腰まで(=胴体)と腰からヒザまで(=太もも)とヒザからくるぶしまで(=スネ)の長さを測定し、それぞれの体型に応じて
・スネが長い→ヒザを高く上げて走る
・太ももが長い→体幹のひねりを生かして走る
・胴体が長い→脚部全体を大きく前後に振るようにする
の3タイプで走ると良いそうです。
自分は座高が高いので、胴長体型だと思ってみたのですが、測ってみた所、胴とモモの長さはほぼ同じ。
胴体<太もも+スネ (スネ<太もも)
なので、「やってはいけないランニング」の分類だと、太ももが長いタイプの人間でした。
実際に3タイプの走り方を実践してみた所、ヒザを上げる走り方(スネ長)は足の上げ下げで体力を削られました。
脚部全体を振る走り方は、そんなに悪くなかったんですが、太もも裏側の筋肉(ハムストリングス)にドエライ負荷がかかったみたいで、走っている傍から筋肉痛になりました。
体幹を使うのが自分には向いているみたいです。
もう一点
参考になったのが、地面からの衝撃を逃がすということ。
着地に気をつける事で、前に進む推進力を殺さず、体にも負担をかけない走りができるそうです。
色々メソッドがあるようですが、まず簡単にできるのが足音をなるべく小さくすること。
足音がたたないのはそれだけ衝撃が小さいということなので、理にかなっていますね。
今年の東京マラソンは落選ということで、スタートラインにも立てなかったのですが、次回こそ出場できるよう天に祈りつつ、元気に走ってアピールしていきたいと思います。