メトロノームKORG KDM-3 買いました

先日、愛用していたメトロノームKDM-2が壊れてしまった旨お伝えしましたが、後任のメトロノームを購入しました。
順当に後継機のKDM-3です。

KORG KDM-3 ホワイト

デジタル式ですが、振り子式メトロノームを彷彿とさせる形状になっています。
懐古主義的なアナログの疑似再現という点は賛否が分かれるかと思うものの、据え置きメトロノームと考えると理想的な形状だなと思います。
重心が低く底面が広い形状なので安定感バツグンです。
先代機のKDM-2は重心が中央近くにあり、背丈に対して底面積が小さいので度々転倒させてしまい、机から落下していました。

KDM-3とKDM-2

ダイヤルキーは厚みがあるものに変わりました。
KDM-3の安定性を活かすとするなら、据え置き機として動かさずに運用したいところ。
そこでこの高さのあるダイヤルです。
ダイヤルに高さ(厚み)があるので、三本指でつまんで回せるカタチになっています。
ダイヤルから、ノブかツマミと呼ぶべき形に変化したのは理にかなっていますね。

対してKDM-2のダイヤルは平らな形状をしているので、本体を掴んで親指でグリグリ回すデザインになっています。
持ち上げると落下の危険が伴うのは当然ですので、持たないで済むならそれに越したことはありません。
言うまでもありませんね。
ちゃんと持て?
ごもっともです。

KDM-3 上から

スタートストップ、タップテンポボタンの位置もいいですね。
本体真上から重心を貫く位置なので、ボタンを押してもグラつくことなく操作できます。
ボタンの押しこみストロークがかなり浅いので、個人的にはもっと押しこみ感が欲しいと思いました。

肝心の音はどうでしょう。
内部に収納された共鳴筒機構を通した響きが絶妙です。
ここがKDMシリーズを買い続ける理由ですね。
定番のカウベルからスティックにリムショットなど、8音色が選べます。
自分はKDM-2から続けて電子音(PULSE)を使っています。
KDM-2と比べると、なのですが。
音に太さと圧が足りない、いわゆるデジタル臭がします。
音量上げるとホワイトノイズが乗るのも少々思うところがあります。
まぁ、10年使い続けたKDM-2と比べるとそんなもんでしょう。

他、細かいところですがイヤホン出力がステレオになった点と、20分でオートパワーオフされるようになった点は最高に最高ですね。
これだけでKDM-2から買い換える価値があります。
自分は買い替えませんでしたが……

以上、しばらく使ってみた感想でした。
小さくはなったが、掴み所はないというデザインが良いと思います。
自然と「動かさない使い方」に導いてくれるように感じます。
定位置から動かさずに使いましょう。
縦長デザインを、共鳴筒機構を内蔵するのに活かしたのも見事ですね。

ここしばらくメトロノーム無し練習が続いて、タイム感がズタボロになっておりますので、どんどん活用していきたいと思います。

メトロノームをこわしちゃった-マジパッキャマラド-KORG KDM-2

みなさんメトロノーム使ってますか。
自分はKORGのKDM-2を愛用しておりました。
過去形なのはぶっ壊してしまったからです。

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最近の読書方針2021秋

以前より本を読むようになりました。
ざっくり平均で月に12冊ほど読んでいます。
文化庁「国語に関する世論調査」平成30年度の報告によると月に7冊以上読むのは人口の3%程度だそうで。
自分、なかなか大したものですね。

とはいえ、昨年まではそんな大して読んではおりませんでした。
読書記録に使っている「読書メーター」を見ると、昨年までは週1冊程度でした。
昨年末あたりから週3冊になったようです。

年末年始に何かあったかなぁというと、ありました。

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ブログ更新を通じて文章力を鍛えたいのですが

お久しぶりです。
山口じばんです。

読者の皆様
いつもお世話になっております。
自称ミュージシャン 山口じばんです。
ブログ執筆を通して文章力向上に努めることとなりました。
以上よろしくお願いします。

気がついたらビジネスメールしか書けなくなってしまいました。

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