2月始めに作り始めたループボックスが遂に完成しましたー。
工期は休工期間を入れて、一ヶ月って所。
配線で地獄をみましたが、ちゃんと動作するものが作れました。
作り始めるまではこういう作業が面倒くっさとうで億劫でしたが、やればできるもんですね。
ループボックスに関しては電気的知識よりDIYの知識のほうが活きてくる感じではありますが。
2月始めに作り始めたループボックスが遂に完成しましたー。
工期は休工期間を入れて、一ヶ月って所。
配線で地獄をみましたが、ちゃんと動作するものが作れました。
作り始めるまではこういう作業が面倒くっさとうで億劫でしたが、やればできるもんですね。
ループボックスに関しては電気的知識よりDIYの知識のほうが活きてくる感じではありますが。
実に2週間ぶり、ループボックス作成の更新です・・。
ラッカースプレーで筐体に塗装をしていきます。
まさか小中坊の頃、ガンプラ作りに精を出した経験が生きるとは・・・。
まぁ、じっくりゆっくり進めたので時間がかかってしまいました。
依頼主サマのご意向により、貼り付けるラベルの用意も少々手間取った感じですが、なかなか質感よく作成できました。
次にラベルの作成ー。
依頼主ご指定の絵でラベルを作ります。
エヴァQのアスカですすねー。
ちゃちゃっと画像編集してラベルでドーン!
今回ラベルに使ったのはこちら。
A-oneの耐水ラベルシート、ホワイト光沢。
厚みが0.15mmと薄かったのと、ヨドバシにプリントした見本が置いてありまして、なかなか質感が良かったので採用しました。
ラスト。
表面をクリアコートでコーティングしていきます。
いよいよ筐体に部品を取り付ける穴を開けていきます!
今回のループボックスに開ける穴は12箇所。
アルミダイキャストボディーにドリルでドリドリ穿っていきます!
まさに穿孔。
やーっとDIYぽくなってきましたね!
リア面の標準ジャックが4個並ぶ所が狭そうですね。
完成した型紙を物理的にコピー&ペースト!
一般的なエフェクターケースの穴あけでは、筐体に中心線と穴あけ点を直接書き込んでいくみたいですが。
自分の場合、立体物に正確に中心線が引ける気がしなかったので、型紙を貼り付ける方式をとりました。
開ける穴の中心点にポンチでドーン!
ポンチとは先の尖った鉄の棒。
ハンマーで筐体に打ちつけて、ドリる点を刻印していきます。
こうしておくとドリルを押し当てた時に先端がブレないのでいいのです。
ドリルでドーン!
フットスイッチの穴が直径12mmという巨大サイズなので、会社のボール盤を借りました。
徐々に太いドリルに替えながら穴を広げていくので、30分ぐらいかかりましたが、本格的な工作機械を使って作業すると早い早い。
電動ドライバー+リーマーで作業するのに比べれば相当な早業のはず。
そんなこんなで一番上の穴あけ完成図のような感じになりました。
いてもたってもいられず、パーツを仮組み。
写真はリア面が正面。
ループボックス部材を追加で買出しに行ってきました。
部材を購入してきたならば次にするのは、部材に不良が無いか調べる”検品”です。
ループボックスの場合、抵抗やトランジスタやらは使用しないので、「電気がちゃんと流れるか」と「寸法」を調べます。
上の画像がテスター。
赤と黒のケーブルが繋がった針を測定対象に当てて、抵抗値や電流、電圧等の測定ができます。