図説 地図とあらすじでわかる! 古事記と日本の神々 (Amazon)
地図とあらすじでわかるシリーズ。
古事記神話のあらすじを追うと共に、世界の神話との関連性を指摘していきます。
日本史の常識的に考えて、神話も大陸からの影響が大きいのかと考えましたが、意外な事に、ポリネシアや東南アジアなど環太平洋地域の神話と類似性が多いんだそうです。
自分は古事記と言うと、海彦山彦とか因幡の白兎、スサノオのヤマタノオロチ退治といったエピソードを絵本で読んだのが始めかと思うんですが、今の子はどうなんですかね。
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地図とあらすじでわかるシリーズ。
古事記神話のあらすじを追うと共に、世界の神話との関連性を指摘していきます。
日本史の常識的に考えて、神話も大陸からの影響が大きいのかと考えましたが、意外な事に、ポリネシアや東南アジアなど環太平洋地域の神話と類似性が多いんだそうです。
自分は古事記と言うと、海彦山彦とか因幡の白兎、スサノオのヤマタノオロチ退治といったエピソードを絵本で読んだのが始めかと思うんですが、今の子はどうなんですかね。
「ゲゲゲの鬼太郎」の作者にして妖怪研究の第一人者である水木しげるの妖怪画集。
フルカラー画集が新書サイズで読めるのは嬉しいですね。
ある意味妖怪図鑑なのですが、水木しげる本人が”出会った”、”体験した”妖怪や奇妙なものを取り上げています。
「オシッコ様」と呼ばれる、東北地方の河童らしき神様や「ニューギニアの森の霊」等、実際に訪ねた”奇妙なもの”の紹介に始まり、
「天狗倒し」や「川赤子等」、”出会った妖怪”の紹介と続きます。
妖怪とは元々は姿形の存在しないもので、我々が知っている妖怪の姿というのは室町から江戸時代にかけて描かれた絵巻物が元になっているそうです。
何しろ姿形が無い物なので妖怪感度の低い人は見ることが難しい。
この本は、そういう霊的なアンテナの低くなってしまった現代人に”霊的なもの”に関心を持ってもらいたいという考えで、この本を作ったのだそうです。
イメージ先行だと、先入観とかどうなんだろうという気もしますが、水木御大の意外にもバラエティーに富んだ画風が楽しめる良い一冊でした。
70年代始めから日本のギター業界に携わってきた筆者が解説する、良い音良いギター、本当のモノづくりについて語る一冊。
モノづくりにおいて真に学ぶべきは
”自分達の歴史、文化に学ぶ態度”
真に追求するべき音とは
”自分のなかでいつも鳴り響いている音”
等々、経験に裏打ちされた金言がちりばめられた、読み応えのある本でした。
スティーブ・ジョブス スタンフォード大学卒業式辞 日本語字幕版
先日読んだ「浮世絵の歴史」で歌川国芳という絵師の作品が気に入ったので、画集?解説書を図書館で借りてきました。