眠れなくなる宇宙のはなし

人類の、宇宙に関する考察の歴史をまとめた一冊。
世界は3匹の象の上に乗っていて、その下に巨大な亀がいて、
さらにその下に自らの尻尾を咥えた蛇がいるという、古代インドの世界観から、
「世界は10次元空間に漂う薄い膜のような存在」という”ブレーン宇宙論”まで網羅。
10次元空間云々の”ブレーン宇宙論”と、その基礎になる”超ひも理論”については、
振動する弦で全部の素粒子ができているという話を聞きかじっただけだったので、なかなか興味深かったです。
ちょっと詳しい本を読んでみたいと思います。
前に紹介した人類が生まれるための12の偶然宇宙は何でできているのかの内容とリンクするところが合って、それぞれの話を統合すると大まかな現代宇宙論が頭に入る気がします。

荒川30K完走!!

昨日の事なのですが、東京マラソンの前哨戦となる30kmレース、荒川30Kに参加してきました。

前日からの悪天候が続いていて走れるか不安でしたが、何とかなりました!

とりあえず思った所を頭から列挙します。

頭部:
寒さの割に頭痛は無し。呼吸も乱れなかったしコンタクトレンズも違和感ありませんでした。
ただ、風に乗った雪が手裏剣みたいに飛んできて痛かった;;

胴体:
終盤足を回すのが辛くなってきた辺りで体幹を使って進んだので、背筋がちょっと筋肉痛ぎみ。こういう場面で腕の振りの大切さが身に染みます。

脚部:
筋という筋が全部痛い!足の裏まで痛い!
といっても筋を痛めた時のヤバイ痛さではないのでほっとけば治りそう。
10km毎にトイレに行きたくなったのは何なのだろう。スタート前にトイレ済ませたはずなのに。
前日に炭水化物でエネルギーをためると、水分も一緒に溜まると聞いたことがあるので、ソレでしょうか。

何にしても思ったよりダメージ少なくてすみました。
寒い中トレーニングを続けた甲斐があったというものです!
今回の30km走で、今のトレーニングに自信ができました。
2/26の東京マラソンに向けてさらに鍛錬を積みたいと思います。

這いよれ!ニャル子さん (8)

自分が読んだ中では抜群にひどい(ほめ言葉)パロディーを連発するシリーズ第八弾。
今回はPSNのアクセス障害をパロったり、
ロケットブースターを腕に装着したりとやりたい放題!
話が進む程冴え渡る万太先生の(ネタを盛り込む)手腕には、もはやため息しかでませんね・・
4月からのアニメもたのしみです。

経済ってそういうことだったのか会議

経済の基本を対談式で分かりやすく解説しているよー、と聞いて読みました。 
対談しているのは小泉内閣で活躍した竹中平蔵氏とピタゴラスイッチの仕掛け人 佐藤雅彦氏。 
2000年に書かれた本なのですが、12年後となっては予言書の様相を呈しているスゴイ本。
リーマンショックが起きる8年前にアメリカ主導のグローバリゼーションに警鐘を鳴らしているし、通貨の話で欧州の通貨統合に触れて、成功か失敗か「以外と早い内に結論が出る気がします」 と締めくくってる所なんかゾクゾクしました。
アメリカによる消費主導の経済の流れについても触れているのですが、
竹中氏はこれだけ見通しがついているのに、なんで小泉政権下でデフレ対策を取らなかったり、
最近では、TPPに賛成したりするんだろう、と不思議でならないのですが、
よくよく考えると、竹中氏は小さな政府主義の人でしたね。
釈然としないけど納得! 

南与野 Cafe’ Jazzmal

昨日の話なのですが、南与野駅近くにあるCafe’ Jazzmal Cafe’ Jazzmalのジャムセッションに参加してきました。

あんまりJazzのお店に行ったことが無いのでアレですが、アットホームな感じ。
相変わらずレパートリーが少ないというか、
テーマのメロディーとかコード進行が頭に入っていない曲にトライする事が多いので、
そこらへんは対策していかないといかんですね。
でも楽しかったです!

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170928 更新

Cafe’ Jazzmal HPリンクが切れていたため、修正しました。
・写真追加しました。