銀河鉄道の夜

言わずと知れた名作。
自分は小学生の時に一回読んだのですが、「半分の月がのぼる空」第二話の中で言及があったので再読。
”ほんとうのさいわい”とか”ほんとうの神様”と言った意味深な言葉が出てきて様々な解釈ができると思うんですが、自分は”鳥捕り”の存在が解釈不能。
一体何を象徴しているんだろう・・・。
この本には幼い兄妹が狐の幻灯会に招待される「雪渡り」と「雨ニモマケズ」を収録。
雪渡りは塾の国語の問題で読んだ覚えがある・・・。
これで280円なので良いですね。

勉強会 ♯3

週一回ぐらいを目標に開催する洋書読み会の第三回。

今日から”Never Ending Story”を読み始めました。
何をするのかと言うと、交代でひたすら”音読”します。
区切りの良い所で3行にまとめて、内容を確認。
これで字がぎっしり詰まった10ページが1時間ぐらいで読めます。
予習として目を通した時は3回ぐらいブン投げそうになりましたが、楽しく読めました。
集中しているせいか、一人で読むより早く読めますね。
お互い細かいところは把握できていないんですが、「バスチャン、中から鍵かける事もないだろ。あと多分そこはねずみのウンコまみれだぞ」とか言いながら読み進めるのが楽しい。
Never Ending Story読んでると、Amazon.comの英語なんて何て事はないですね。
おとといも一個発注しました。
機会があったらレビューしたいと思います。

ピッチ走法

実は先週の土曜日に左ひざを痛めて、しばらく家でゴロゴロしていました。

”15kmぐらい走っている分にはストライド気味で気持ちいいので~” などとほざいてましたが、やっぱりヒザへの負担は考慮しないといかん様です・・・。
そして今日、痛みも違和感もなくなったので、”ピッチ走法”で5kmほど走ってきました。
始めの方は快調でしたが、だんだんヒザの違和感が復活してきました。
速度はストライド走法と同じペースを維持できるんですが、けっこう息苦しい。
疲れるのも早い気がします。
もうちょっと休んだ後、ピッチ走法の練習に取り組まないとダメそうですね。

日本の10大新宗教

いわゆる”新宗教”とか”新興宗教”のうち、10を選んで紹介?する一冊。
2000年だったか、自分が高1の時”フィールドワーク”という課外授業(?)で大阪に行った際、霊感商法で事件になっていた”法の華”の巨大なネオン看板が掲げられていてビックリした覚えがあります。
その日の夜、友人たちの前で「最高ですかぁぁぁ!?」とやって失笑を買ったのもいい思い出です。
自分は小学校の頃、地下鉄サリン事件等のオウム真理教関係の報道を見て育った世代なので、いわゆる新宗教、新興宗教の類にはかなり悪いイメージを持っています。
なので、なるべく触れないようにしてきたため、新宗教については2chでスレッドを眺たぐらいの知識しかったので、なかなか興味深い本でした。
内容としては、カルトや献金問題といった側面ではなく、各教団の成り立ちや成長の過程、その当時の社会の様子を分析しています。
明治維新や戦後の社会的混乱期に新宗教が興隆し、時代の変化によって衰退していく流れがよくわかりました。
カルトを扱わない事で、紹介する教団が仏教系と神道系に限定されてしまっているのが残念ですが偏りなく書かれているので、自分のように新興宗教=オウムというアタマの人にオススメです。

11月も毎日更新!!

おかげ様で10月の間、毎日ブログを更新することができました。

見てくださった皆様のおかげです。
どうもありがとうございました。
振り返ると長かったような短かったような。
ネタをひねり出すのはタイヘンでしたが、本読むのも走るのも楽しいので苦ではなかったです。
実は29日は、夕食後うっかり寝てしまって、23時に跳ね起きて書きました(汗
やっぱりネタのストックは大事です!
正直所、まだまだ行けそうなので、11月も毎日更新を宣言したいと思います!
さーどうなることやら。