【映画レビュー】ゼロ・グラビティ

宇宙開発の現場を舞台にアカデミー賞7部門に輝いた話題の一本。
浦和のユナイテッドシネマにて3D IMAXで堪能してきました!(3月12日)
評判に違わず、超名作でした。

まず宇宙遊泳のシーンで浮遊感がすごい。
初めてプラネタリウムに行ったときの感覚がよみがえった。
地に足が着いているのに足元が宙に浮いているような!
IMAXの大画面に脳の処理が追いついていない所に3Dで現実感を喪失した模様。
まさに映画の世界に突入してた状態!

ストーリーもしっかりしている。
映像美だけでアカデミーを獲ったわけではないのも頷ける、ヒューマンドラマ。
極限状態から精神を立て直すプロセスの描写が巧妙。
主演サンドラ・ブロックの演技がすばらしい。
無重力空間で動きがぎこちない様子を上手く表現しているし、感情を爆発させつつ地球に帰還するために踏ん張る様子が見事。
宇宙飛行士というとエリート人類でスーパーマンなんだと思うけど、宇宙じゃ死と隣り合わせわけで。
そんな中、等身大の人間としてがんばる所がよい。
宇宙が舞台でも人間を描くというのは同じなんだなぁ、と思った。
あとジョージ・クルーニーがマジイケメン。

ゼロ・グラビティは3D IMAXで観れて本当に良かった。
今まではチョイ高い料金で気に入らなかったんだけど、
そもそも映画もあんまり観ないし。
地元に最高の映画環境があるのはやっぱりありがたいなぁ。
投資じゃないけどマメにIMAX観にいこうと決めた。

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スタンフォードの自分を変える教室 第5章

意志力を高める「スタンフォードの自分を変える教室」第5章。
今週は神経伝達物質”ドーパミン”が行動に与える影響。
そしてドーパミンを利用してモチベーションをアップさせる取り組み!

第4章ふりかえり

先週実施した意思力向上作戦は以下の5つ。
1)失敗と成功についてどう捉えているかチェック
2)「なぜ誘惑に負けなかったのか?」の”なぜ”に注目する
3)後日挽回できたかチェックする
4)明日も同じ行動をすると心得る
5)誘惑のキーワードを見つける

第1章で出てきた瞑想
ボチボチ続けてはいるんだけど、上手く集中できなかったり、寝てしまったりして失敗することが度々あって、今まではイライラしていた。
(2)の”なぜ”に注目して、「失敗」ではなく瞑想続けようとしている姿勢を評価したところ、気を落ち着かせることができた。
おかげで先週は毎日瞑想を実施できたぞ。

(3),(4)の併用で、「片付け」も「耳コピ」も「普段やってるギターの練習」も、
「今日サボった分を明日挽回するなんてできない。どうせ今日と同じだけしかやらない」
って心得た。
すると毎日一定量練習をこなるようになって、以前より練習量の総量が増えた。

なかなか強力だったぞ第4章。

第5章

今週実践するライフハックは3つ。
・ドーパミンの引き金を探す
・ドーパミンと「やる力」を結びつける
・欲求のストレスを観察する

例によってそれぞれ説明

・ドーパミンの引き金を探す
ドーパミンとは、脳内における神経伝達物質のひとつ。
欲求が満足できそうになると分泌され、注意力・集中力を喚起して、欲しいものを全力でGetさせようとする働きをする。
生物はドーパミンが分泌されるだけで、欲しいものをGetできるような気になって、快感を覚えてしまう。
快感を得られそうな物だと、何を見てもドーパミンが分泌されてしまうんだと。
「本当にやりたいこと・やるべきこと」を放り出して誘惑を満足させるのに全力投球してしまうのはドーパミンの仕業だったんだ!

そこで、ネットやらショッピングセンターやら飲食店といった「ドーパミンを出させる装置」を認識しておくのが大事。
同時にドーパミン発生装置が、どういったカラクリ(マーケティング)で我々に訴えかけてくるのか分析すると良い。

・「やる力」とドーパミンを結びつける
誘惑に対して注意力と集中力を喚起するドーパミンの働きを利用して、退屈な作業を楽しくする工夫を施す。
例えば・・・自分の「やる力」のチャレンジ「部屋の片付け」の場合
部屋を片付けるにあたって、ステキなインテリアの部屋や片付いた部屋の写真を飾っておいて、「こんなキレイな部屋に住みたい!」という欲求を喚起させる、とか。
一人暮らし部屋とか書斎で検索すると色々な見本部屋が見つかるので、参考に。

・欲求のストレスを観察する
本当にやりたい事をやれているのに、何となく不安になるアレかな。
自分はあんまり実感無いんだけど、人間は欲求の充足と同時に不安を覚えるものらしい。
満足感と不安の両方を分析する事で、本当の満足が何から得られるかわかるようになるらしい。

例えば、自分の「やらない力」のチャレンジ「早食いをやめる」で言うと、
早く食べる事ですぐに腹がふくれるのと、ゆっくり食べてよく味わう事で食べることに満足するのだと、どっちが本当の満足と言えるか?
ということなのではないかと思う。
無論後者ですよねー?

欲求をコントロールする方法って意外とあるもんなんだなぁ。
今週もがんばろう!

140224stan

mixiから来てくださってる皆様へ

日記を新ブログ「すたじばん」に登録し直すのを忘れていました。
スミマセヌ・・・
mixiも利用しなくなって長いですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
マイミクの大半はtwitterやらで、今でもお世話になってますが。

大学に入ってmixiに招待してもらった時は、
「はぁー。こんなのもあるのか!」
と、時代の最先端に追いついたような気になってました。
いい気なもんdなつかしい。

まぁmixiの思い出って言っても特にないんですが(死
昔から没交渉的だったという証左かと・・・。
ブログなんかやってるからにはガンガン人と繋がっていかないと意味が無いとは思えど・・・。
これが一人っ子の限界ですか。
そうですか。

これからもなるべくコンスタントに坦々と更新を続けていく所存ですので、よかったら時々見てやってください。

始めよう。瞑想

スタンフォードの人生を変える教室で推奨されていた、瞑想。
教室では「リラックスした状態で座り、呼吸に集中する」というシンプルな方法を紹介されていたんだけど、もうちょっと詳しい所を知りたいと思って読んでみた。

一回15分の瞑想を15段階の所作に分けて解説。
15段階ともなると流石に煩雑だけど、一個一個はわかりやすい。
毎日やるとなると、シンプルで続けやすいスタンフォード方式の方が適していると思うので、
15段階のうち、自分に合ったメソッドをスタンフォード方式に組み込んでいくのがいいと思う。

実際瞑想をやっていて疑問に思う所に一定の解答を下してくれるのでなかなか参考になる。
唾液が溜まってきたら飲んでいいのか?とか、上手く集中できない時はどうするのか等。
ただ、「瞑想を科学する」と標榜している割にあんまり科学的とはいえない話の流れがチラホラ。
ちょっとどうなのかなぁ?と思った。
参考文献も載ってないし。

瞑想を続けるにあたって、やり方に疑問を持ったら読んでみるといいと思う。

140327meditation

【映画レビュー】キック・アス/ジャスティス・フォーエバー

先日観た「キック・アス」の続編、「キック・アス ジャスティス・フォーエバー」を観てきました。
キャラクター達がひとり歩きを始めて、イキイキとした仕上がりになっていた感じ。
ステレオタイプなキャラクターがガヤガヤ騒いでいた前回より作品としてレベルは上がっていると思う。

主人公キックアスはヒーローとして歩き始めたがために大変ヒドい目にあったりする。
今作は非常に展開が重い。
ヒットガールもまた人間的に描かれ始めたけど、前作の殺人マシーンだった頃の方が面白かったので、複雑な心境。

悪役側のマザーファッカー(元レッド・ミスト)は、と言うと
キックアス,ヒットガールの正義側が共にキャラ付けが変わっていったのに対し、残虐性を増しつつコミカルな所を残しているので観ていて少し安心する。

前作を鑑賞してスグなので、どうしても比較しながらしか観れないので申し訳ない。
三部作いけるような伏線が残っているので、期待してる。

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