蘇った”魔神”を倒すため、6人の戦士”六花の勇者”が集結した。
その数、なんと7人!
結界に囚われ、身動きが取れなくなり、7人目が敵である事に気づいた6人は疑心に苛まれつつ脱出方法を探るが・・・
モンスターが跋扈し、魔法が火を噴くファンタジー世界にあっての推理小説といった感じ。
主人公が追い詰められながらも”7人目”を暴く推理が見事です。
蘇った”魔神”を倒すため、6人の戦士”六花の勇者”が集結した。
その数、なんと7人!
結界に囚われ、身動きが取れなくなり、7人目が敵である事に気づいた6人は疑心に苛まれつつ脱出方法を探るが・・・
モンスターが跋扈し、魔法が火を噴くファンタジー世界にあっての推理小説といった感じ。
主人公が追い詰められながらも”7人目”を暴く推理が見事です。
世界を2分する大戦の最中、敵地に取り残された次期皇妃を本国へ送り届けるため、とある一人の飛行士に”次期皇妃を乗せ、単機敵中翔破せよ”との密命下された・・・。
空の描き方がすごくキレイ。
夜明けや雲海、虹や霧の中を飛行する場面の描写が生き生きしていて読みごたえがあります。
最後はなんとも切なくなってしましましたが、いい話でした。
「とある飛行士」シリーズが何冊か出ているようなので、読んでみたいと思います。
20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義
東京マラソンまで3週間となりました。