六花の勇者 (1)

六花の勇者 (Amazon)

蘇った”魔神”を倒すため、6人の戦士”六花の勇者”が集結した。
その数、なんと7人!
結界に囚われ、身動きが取れなくなり、7人目が敵である事に気づいた6人は疑心に苛まれつつ脱出方法を探るが・・・

モンスターが跋扈し、魔法が火を噴くファンタジー世界にあっての推理小説といった感じ。
主人公が追い詰められながらも”7人目”を暴く推理が見事です。

とある飛行士への追憶

とある飛空士への追憶 (Amazon)

世界を2分する大戦の最中、敵地に取り残された次期皇妃を本国へ送り届けるため、とある一人の飛行士に”次期皇妃を乗せ、単機敵中翔破せよ”との密命下された・・・。

空の描き方がすごくキレイ。
夜明けや雲海、虹や霧の中を飛行する場面の描写が生き生きしていて読みごたえがあります。

最後はなんとも切なくなってしましましたが、いい話でした。

「とある飛行士」シリーズが何冊か出ているようなので、読んでみたいと思います。

文具の流儀

長年売れ続けている文房具の魅力とメーカーのこだわりを紹介する一冊。
自分が文具を買い求める時は、まず価格を見て買っているので、ロングセラーかどうかはあまり考慮してなかったつもりなのですが、
よくよく机の引き出しの中を見ると、カッターはオルファだし、ノートはキャンパスノート、油性ペンはマッキーで判子はシャチハタだったりする訳で。
価格以上に”ロングセラー”の信頼性を買ってるところがおおきかったりするのかな、と思いました。

20歳のときに知っておきたかったこと

20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義

スタンフォード大学で起業家精神を育てる講義を担当している先生の本。
丁度NHKでスタンフォード白熱教室と言って授業の様子を放送しています。
前向きな思考で、チャレンジングな生き方をススメていて、読んでいて何だかヤル気が湧いてくる良い本でした。
起業、起業、って言ってもよぉ、結局米国的グローバリゼーションの押し付けだろうがよお・・・
と、ちょっと斜に構えて読んでしまったのですが、本気で世の中を良くしたいと考えて自分自身の限界を突破するには、 失敗を許容し、チャレンジングに生きるしかないー
とは思えどね… 

おニューのシューズ

東京マラソンまで3週間となりました。

今まで履いてきた靴(写真右)はまだまだイケる感じなのですが、少し底のクッションが硬くなってきたみたいなので、浦和のB&Dで新調してきました。
GT-2170 NewYork-SWというモデルで、世界で一番売れてるとか店員さん言ってましたね。
早速10km走ってきましたが、やっぱゴムの柔らかさがぜんぜん違う。
26日までに脚を慣らして、東京マラソンは新しい方で望もうかと思いました。