愛用のフェンダージャパン テレキャスターを改造しました!
ジャックプレートをレスポールタイプに交換して、ケーブルの抜き差しがスムーズになりました。
これでもうケーブルを踏んでジャックが根元から「コンニチハ!」する心配がなくなりました!
カテゴリー: 機材
アンプ買いました!Fender Champion 600
Fender Champion “600”というアンプを中古で購入しました!
ありがとう!ヤフーオークション!!
6インチスピーカーで出力5Wというカワイイ奴であります。
レトロルックなカワイイ顔をしておりますが、プリ管に12AX7×1とパワー管に6V6×1を使用する正真正銘チューブアンプなのです!
ライブ3日前に買って即レギュラー入り!BOSS DS-1Xをレビューするぞ!
3月24日に行われた渋谷TakeOff7でのしばいぬライブ。
その3日前、ライブ直前ですが新機材BOSS DS-1Xを導入しました!
今回はDS-1Xレビューです。
Fender Champ12 真空管アンプ買いました
中古なんですが、ギターアンプ買いました。
フェンダーのチャンプ12です。
出力12ワットでスピーカーの径も12インチということで、まさしくチャンプ12という所ですね。
アンプ購入3台目にしてチューブ(真空管)アンプです!
これまでは、ギターを始めて1年ぐらいで買ったFender Studio Ampを使っておりまして。
トランジスタアンプです。
IKEAの台所ラックに収まる軽さが魅力。
なかなかキレのいいクリーンが出ます。
歪みはヘボいですが。
引っ越して、ある程度の音量でアンプを鳴らすことができるようになったので
「これは良いアンプほしいな」と、物欲が湧いてきました。
やはり全ギタリストの憧れであるチューブアンプ買うべし、と検索してみました。
自宅での使用なので、音量的に15w以下のコンボアンプを選ぶとして。
サウンド的にはやはりFenderのが欲しいですねぇ。
練習に使っているテレキャスとマッチしそうな予感。
しかしチューブアンプはちょっと高い。
Fenderってロゴが付くだけで、さらに1割高い(個人の感想です)
ベリンガーのアンプブランド bugera や、VHTからお手頃のチューブアンプが出ているものの、
チューブアンプはトランジスタアンプやモデリングアンプに比べると割高だし。
エフェクターに比べると断然高い。
ホイホイとは買えないなぁ。
場所もとるし。
貯金するしかないかと思いきや、
ビンテージとまではいかない程度に古いアンプなら、お手頃な中古が結構有るみたいです。
そこで見つけたのがコチラ。
’89年製 fender champ 12 になります。
デジマートで見つけまして、お店に送ってもらって試奏の上で購入しました。
レッドノブがこの年代の特徴だそうです。
状態キレイじゃないですか?
内部の改造箇所を外した上での販売となるので、標準的な市場価格より1万円ほど安く買えました。
イェイェイ!
スピーカー12インチ=30.48 cmなのでデカイ。
スタジオアンプに比べると圧倒的な本体のデカさ。
スピーカーの径は12インチがいい音するよ、との事なのでOKです。
2.8畳の防音室がますます狭くなるけどOKです。
重い重いと評判のチューブアンプですが、
champ12は両手で抱えて池袋から持って帰ることができる程度の重量。
まぁ2度と手で輸送したくないところですが。
肝心の音はどうでしょう。
やはりクリーンがイイですね。
クリーンなのにガッツを感じる骨太なトーン。
フットスイッチ(取り外し不可)で歪みチャンネルに切り替えます。
歪みはちょっとブーミーで使いどころに困るかなぁ。
中身を拝見。
スピーカーは純正フェンダーのもの。
プリ管も純正品で2本。
パワー真空管は交換されているみたいで、メーカー不明のモノが一本。
いわゆる整流管( レクティファイアー)は見当たらないので、トランジスタになっているようです。
パワー管が一本なのでクラスAアンプということになるみたいです。
クラスAアンプとは!?
アンプとしては一番原始的な構造で、
パワー管の消耗が激しい反面、生々しい音がするタイプらしいです(聞きかじり)。
パワー管がコダワリ無い感じで交換されている事から、実用的に使われてきたのかなと推測。
これからも使い倒してやるぞい。
調査している途中で知ったのですが、
トモ藤田さんという、バークリーでギター講師をされてる方が、練習用にChamp12を推奨しているんだそうです。
バークリー講師のお墨付きなら、もう言うことないですな。
やはりクリーンが最高!
しかしピッキングの強弱で音量が激しく変わるので普通に弾くのも難しい!
ピッキング、ハンマリング、プリングをすべてバランス良く弾かないとフレーズがガッタガタになってしまう!
超練習になりますよコレ。
真空管ェェ…
超軽装エフェクトボードでメタル!
メタルバンドやってます
最近洋楽メタルのコピーバンドに参加しておりまして。おおよそ月イチでスタジオに入っております。
元々は音楽教室の発表会ライブに出演するために生徒さん達で結成された4ピースバンドだったとの事ですが。Skid RowやScorpionsをやりたいのでセカンドギタリストが欲しいという事情で、ドラムを担当している高校の同級生がから声をかけてもらいました。
ありがたいことです。
自分としてはサイドギターのつもり、スコーピオンズのルドルフ・シェンカーやAC/DCの兄貴の方のポジションで楽しみたいなと思っておりました。
よくよく考えると、どちらも兄貴の方でしたね。
がしかし、AC/DCの「Back in Black」とSkid Rowの「18 and Life」ではリードを弾かせて頂いております。
ありがたいことです。
速弾きはまるで駄目夫なので、今の所選曲で助けて頂いてますが、どうしても難しい箇所はフレーズをアレンジしたり、ごまかしたりしております。大丈夫でしょうか。
現状は弾くのに精いっぱいで、まだまだこれからだなという印象ですが、楽しんでやりましょうという雰囲気が良いので今後もがんばっていきたいと思います。
超軽装エフェクトボード
左から TC electronic FlashBack mini、Donner Morpher、マーシャル チャンネル切替SW
以前、軽装エフェクトボード(17年6月版)という記事を書いておりますが。実はその時持ち込んだのがこちらのメタルバンドです。
今回はさらに軽装を極めましたよ!
この日持ち込んだのはDonnerのディストーションMorpherとTC electronicのディレイFlashBack miniの二つ。練習後ギターを担いだまま出かける用事があったので、ミニペダル2個で挑みました。右端はスタジオのマーシャルJCM900のチャンネル切替スイッチ。
Donner Morpher
MorpherはAmazonで買える格安ディストーション。Suhrのディストーション Riotのデッドコピーだそうで。本家の10分の1の価格で手に入るというあたり、倫理観を揺さぶられます。
本家Riotの音を知らないわけですが、評判通り値段の割に悪くない。
BossのDS-1やRATのような歪みすぎてしまうペダルに比べると、ローゲインでそれなりの出音なので使いやすい。ピックアップはEMGのアクティブハムバッカーと相性がいい様子。パッシブピックアップよりもスムーズな出音になってゴキゲンです。
アンプから音が出た瞬間、カッ!と括目するような良さは無いですが。
この日は後述の通り、Marshallアンプで歪ませて弾いたので、MopherのGainを下げてブースターとしての可能性を試してみました。結果としてはイマイチ音圧が上がらないのでダメでした。アンプの歪みと合わせると歪みすぎてしまうのかしれません。残念!
FlashBack mini
tc electronic Flashback Mini Delay
FlashBack miniはコンパクトディレイの定番機FlashBackのミニ版。こちらも本家の音を知らないのですが、TCらしくノイズレスでイイカンジです。
スマホアプリでディレイのセッティングや音色を変えられる”TonePrint”対応機ということで、TCが誇る伝説のディレイ”TC2290″をモデリングしたセットを使いました。
ちょっとアナログっぽい反響で独特な雰囲気。ハイが削れたとかではない何とも味のあるディレイですね。アタック音に妙なパーカッシブ成分が乗るのもアナログっぽい。
試していないプリセットが山のようにあるので、ポテンシャルは未知数です!
Marshall JCM900
自分はアンプがJC派で、いつもJC-120を使わせてもらっているのですが、今日は久々にマーシャルで鳴らしました。
というのも、スタジオJCが絶不調だったから。ブチブチとノイズを乗せながらランダムにスイッチング奏法をやってくれる機体でした。
マーシャルの方は状態の良い個体だったみたいでゴキゲンなハイゲインが飛び出てきましたヤッホイ!
やはりアンプで作った歪みには勝てないなぁ。アンプ欲しいですなぁ。アンプヘッドか100Wぐらい出るコンボアンプが欲しいですなぁ。
まとめ
最小限のエフェクターでメタルバンドを、という話でした。空間系がディレイのみだとさすがに雰囲気を妥協しないといけなくなります。要検討といったところです。
アンプで歪みを作るのであればリバーブかコーラスを積み増してもいいかも。
なによりアンプがほしい。ステージで使えるMyアンプがっ!
ほどよく物欲が刺激されたところで、他のプロジェクトもガンガン進めていきたいと思います!