這いよれ!ニャル子さん (8)

自分が読んだ中では抜群にひどい(ほめ言葉)パロディーを連発するシリーズ第八弾。
今回はPSNのアクセス障害をパロったり、
ロケットブースターを腕に装着したりとやりたい放題!
話が進む程冴え渡る万太先生の(ネタを盛り込む)手腕には、もはやため息しかでませんね・・
4月からのアニメもたのしみです。

経済ってそういうことだったのか会議

経済の基本を対談式で分かりやすく解説しているよー、と聞いて読みました。 
対談しているのは小泉内閣で活躍した竹中平蔵氏とピタゴラスイッチの仕掛け人 佐藤雅彦氏。 
2000年に書かれた本なのですが、12年後となっては予言書の様相を呈しているスゴイ本。
リーマンショックが起きる8年前にアメリカ主導のグローバリゼーションに警鐘を鳴らしているし、通貨の話で欧州の通貨統合に触れて、成功か失敗か「以外と早い内に結論が出る気がします」 と締めくくってる所なんかゾクゾクしました。
アメリカによる消費主導の経済の流れについても触れているのですが、
竹中氏はこれだけ見通しがついているのに、なんで小泉政権下でデフレ対策を取らなかったり、
最近では、TPPに賛成したりするんだろう、と不思議でならないのですが、
よくよく考えると、竹中氏は小さな政府主義の人でしたね。
釈然としないけど納得! 

南与野 Cafe’ Jazzmal

昨日の話なのですが、南与野駅近くにあるCafe’ Jazzmal Cafe’ Jazzmalのジャムセッションに参加してきました。

あんまりJazzのお店に行ったことが無いのでアレですが、アットホームな感じ。
相変わらずレパートリーが少ないというか、
テーマのメロディーとかコード進行が頭に入っていない曲にトライする事が多いので、
そこらへんは対策していかないといかんですね。
でも楽しかったです!

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170928 更新

Cafe’ Jazzmal HPリンクが切れていたため、修正しました。
・写真追加しました。

モチベーション3.0

あけましておめでとうございます!
本年も奇妙なスタラクタイトをよろしくお願いします。
2012年の目標を考えようと思って読み始めた本が、やっと読み終わりました。

モチベーション3.0とは、報酬や処罰によって強制される動機(モチベーション2.0)に対して、
「学びたい」とか「創造したい」等の内発的な動機を指しています。
人間は内に秘めた向上心や自己実現をモチベーションの糧として行動ができるもので、それが最大の収穫を生む方法だと本書で言われています。
自己実現と自己愛を履き違えると、ゆとり教育になってしまいそうですが、
マスタリー(熟達)の章で、自己実現は人から与えられる物ではなく「長期目標を達成するための忍耐力と情熱」によるものだと言っています。 
大きな目標に向かっていくにはコツコツいくしかないって事ですね!  
いわゆるビジネス書なのですが、一年単位の目標ではなく、一生涯に渡る目標の話でした。 
今年もコツコツ更新がんばります! 

いつまでもデブと思うなよ

自分の体重は今朝の測定で63.4kgでした。
9年前からコツコツ痩せ続けて、26.6kg落とせたのですが、
後3kgどうしても落とせず、悩んでいます。
新しいダイエット法を導入したくて、本書を読みました。
食べたものと食べた時間をひたすら記録していくという「レコーディング・ダイエット」を提唱しています。
食事ログを解析する事によって無理なく太る行動を避けるようにするというコンセプトです。
これは自分のダイエット経験から見ても間違いなく効果ある方法だと思います。
この、ログを解析して良くないやり方を正していく”レコーディング”という概念は、ダイエット以外に練習とか勉強にも応用できそうですね。
『レコーディングはすべてに応用可能な、「奇跡を当たり前にする」技術なのである』
2012年にトライしてみたいことがまた一つ増えました。
また、太っている人は体からの食欲に無頓着であると指摘しています。
これは、体が「十分食べた、もう食べたくない」という欲求を発しても、
「好きだから」とか「食べ放題で元を取らないと」という頭脳の欲求が優先されるという状態を指しています。
食べ残しは申し訳ないと思って、量が多くても完食しちゃうんですよね。
来年は常に並か小盛りで注文するようにします!