ビッグバンドコンサート「Swing Is Here」観てきました

SNSで知り合ったトランペット吹きの方に誘われて、ビッグバンドコンサート観にいきました。

社会人ビッグ・バンド コンサート「Swing Is Here」というイベントで、今年で33回目を数えるんだとか!
誘ってくれたペッターさんも出演なさってます。

やっぱり徹頭徹尾アレンジを施して組織的に行うJazzってスゴイなぁ。
自分はとにかくユルクユルク、まぁそれも個性だよとか普段から言ってるので、勝手に恐縮していました。
空間埋める技術がすごいんですよね。
コンボとかそれ以下の小編成では空間を生かすのがミソとされているので、逆に参考になります・・・ね?
多分なる。

うーん、なんかイイ刺激になった。
練習がんばる!

坂の上の雲 (4)

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激化する日露戦争第四巻!
旅順が不憫で読んでて辛い!!

日本海海戦の勝利が鮮やか過ぎて旅順の血の海や満州での死闘に言及される事ってあんまり無いですよね。
やっぱり教科書の知識だけで歴史わかった気になってちゃダメだわ。

坂の上の雲に限った事ではないのですが、通史というか色んな時代を比較しているのは面白いですね。
今回は旧日本軍と織田信長の比較が出てきました。
日露時の勝ちパターンに囚われて敗北した旧日本軍に対し織田信長は桶狭間にて奇襲攻撃で成功を収めたにも関わらず、その後は正攻法で勝ってきた所が偉大だった、とありました。
なるほど。

まぁ203高地が落ちてからも長いので次巻あたりで旅順が終わると信じて読み進めますかね・・・。

関連
坂の上の雲 ① (司馬 遼太郎 2012/03/14)
坂の上の雲 ② (司馬 遼太郎 2012/04/27)
坂の上の雲 ③ (司馬遼太郎 2012/05/03)

ダイエットの思い出 脱間食篇

175cmの90kgという完全なデブに成り下がったワタクシ。
今回は何が原因でそんなに太ったのかという話。
まぁ簡単に言うと受験期間中、頻繁に何か食べていたのが原因です。

ちょっと疲れると一口つまみ・・・
また疲れると一口つまみ・・・
何か終わるとガッと食うという!
一日何食してたか分からないぐらいの頻度で何か食べてました。

受験が終わってから知ったのですが、食べるインターバルが短いというのが肥満と大きく関わっているらしいです。

食後、栄養が吸収されている途中で新たに食品を摂取すると、本来一番最後に消化される脂質の消化がキャンセルされて即中性脂肪になるらしいのです。
ソースは「発掘!あるある大辞典」。

書いてて思った。
これはウソだわ。

(食事頻度の問題は血糖値の上昇とか低インシュリンとか、そういった事を踏まえて考える問題だと思う。)


ウソ情報かはともかく、当時はステマも捏造も知らない19歳だったじばん君は、「食事インターバルを長くする=間食しない」という結論に至り、ダイエット道に足を踏み入れたのでした。


つづく

関連

ラヴクラフト全集 (5)

ラヴクラフト全集〈5〉 (Amazon)

読み終わりました。
ニャル子さんでおなじみ、ラヴクラフト御大の創元推理版全集の第五弾。
いよいよクトゥルフ神話っぽい話が続々出てきました。

今回は収録作品を一言ずつ紹介っ
ネタバレ注意です!

・「神殿」
漂流したドイツ軍の潜水艦が海底で異様な遺跡を発見する
→人のSAN値が下がるってこういう事態か・・・。

・「ナイアルラトホテップ」
大激変が起こったある都市にナイアルラトホテップと名乗る男が現れ、人々を導く。
→ご存知ニャル様がタイトルの一本。短編で、言ってる事も断片的なのでよく分からないのですが、人々を狂気の深淵に誘おうとする一途な姿勢は正に這いよる混沌。

・「魔犬」
墓荒らし二人組みが、墓から盗んだ魔よけの翡翠を狙う名状しがたい何者かに狙われる。
→面白い。呪いのアイテムさっさと捨てろよ!と思うけど、カタルシスに向かう過程が面白い。

・「魔宴」
古代より脈々と受け継がれた儀式に参加した主人公が目撃した物とは!?
→あー、やっぱり生きてはいないんだ!

・「死体蘇生者ハーバート・ウェスト」
医師のウェストは遺体を蘇生させる実験に没頭し、常に新鮮な死体を探し求める。
→今までのラヴクラフト作品の中でダントツのキモさ。しかしラストが百鬼夜行というか妖怪大運動会で拍子抜け。

・「レッド・フックの恐怖」
精神を病んだ元刑事が危険な街レッド・フックで見たものとは?
→19世紀終盤のアメリカのダウンタウンと奇妙な教団、不気味な儀式は不思議とマッチする気がする。

・「魔女の家の夢」
魔女が住んでいたという部屋に下宿した学生が夢の中で宇宙の深淵に導かれる。
→夢の中の狂気が徐々に現実に現れてくる過程がゾクゾク面白。

・「ダニッチの怪」
ダニッチ村に生まれたウィルバー・ウェイトリイは驚異的な速度で成長し、魔術の研究に没頭する。ネクロノミコンを求める彼が死んだとき、ダニッチ村を壊滅に追い込む事件が始まった。
→クトゥルフ神話の中でも有名な一本。邪神の血を引く魔術師の暗躍が面白。後半は怪獣映画に。

・「『ネクロノミコン』の歴史」
→公式クトゥルフ神話設定。

と、今回は深淵を追及しすぎてSAN値が低くなってしまった連中の話が多かったです。
邪神に深入りは禁物ですね!
アザトホート様がみてる。

Epiphone Sheraton-II Lefty

Epiphone Sheraton-II Lefty
唐突ですが、ギター買っちゃいましたっ!!
エピフォンのセミアコースティック、シェラトンⅡですっ!
もちろん レ フ ト ハ ン ド モ デ ル !
エピフォンというと劣化ギブソンというイメージが強く、本機もセミアコースティックギターの名機、Gibson ES-335のコピーモデルにも見えますが・・・
よくよくよく比べるとボディー幅が少し小さいのかな?
以前335を弾かせてもらった時はボディー幅が大きくて違和感があったのですが、シェラトンさんはそうでもないような。
コントロール系の位置がピックガードに近いからそうなのかも。
ちょっと検索かけてみましたが、よくわかりませんでした。
何にしても特徴的なのが、ヘッドのフォルムとインレイ!
ふつくしい・・・
頭でっかちかと思いきや意外とバランスがよくて、ストラップ付けるとちょうどいい位置で止まります。
バインディングも怒涛の5枚重ね(縞々の縁取りが5枚の板を重ねて作られている)。
ボディー内部空洞の表面もきれいに仕上げられているので、けっこうイイ品質なんじゃないでしょうか。
ただ、ナットの処理は超キタナイ。
これは交換モノかも。
とにかく、ついに手に入れたレフティーギターです。
大事にする、というよりバリバリ弾き倒していこうと思います。
ヨロシクッ!