山田うどん初見参

友人N君と市内の温水プールに行った帰り、山田うどんに寄ってきました。
埼玉県民のソウルフードとか県人食とか言われているらしいのですが、自分は山田うどん初来店。
確かに県内の道沿いあっちこっちにある印象があります。
この間の埼玉県周遊旅行でも頻繁に見かけましたし。
かき揚げ丼セット(うどん)+納豆
丸いのは沢庵二枚。
正直、倍は欲しい所。

さらに追加でこのあとギョウザが来ます。
かき揚げ丼がナイス美味。
カツ丼みたいに、煮て卵でとじたかき揚げが乗ってる。
なんでかき揚げをあえて煮ちゃうのかなぁ、と思ってましたがこれは煮て正解。
大き目の桜海老と、ツマミ用みたいなちっさいタコのぶつ切りが入ってて、噛み締めるたびいい味がする。
今まで食べたこと無い味!
さてさて肝心のうどんは・・・
学食で食べたうどんの味がする。
これは讃岐うどん食べ慣れた人にはキツイかも。
アンチが沸くのが分かる気が。
納豆もスーパーで3パック60円弱で売ってるヤツの味がする。
ギョウザは旨かったです。
中のキャベツが思いのほかザクザクしてて良い。
意外とこういうの食べられないんですよね。
総合して言うとかき揚げ丼とギョウザが旨かったです。
それと量。
かき揚げ丼とうどんのセットで、容赦なく一人前ずつを併せてくるその心意気!
かき揚げ丼単体でまた食べに行きたいですねー。

ラヴクラフト全集 (4)

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お久しぶりのラヴクラフト全集。

収録作は

・宇宙からの色
・眠りの壁の彼方
・故アーサー・ジャーミンとその家系に関する事実
・冷気
・彼方より
・ピックマンのモデル
・狂気の山脈にて

の7作。
巻末にラブクラフト自身による「怪奇小説の書き方」みたいなのが載っています。

第四巻はラヴクラフト作品の中でも科学的志向の強い物が集められています。
「宇宙からの色」なんかは放射性物質や化学物質で汚染された大地を想像せずにはいられないし、「狂気の山脈にて」では当時の最新仮説であった大陸移動説や南極大陸の地理について大いに言及したりとなんかすごい。

ただ、「狂気の山脈にて」はひたすら設定を聞かされたみたいで、読んでいてすごい疲れました。
しかも長い。
自分としては「宇宙からの色」が面白かったです。
クライマックスも劇的だし、だんだんと怪異が進行してくるのがゾクゾクくる。 
ニャル子さんの元ネタと言うか、クトゥルフ神話の体系に入ってくる話は少ないです。
「ピックマンのモデル」に出てくる”屍食鬼”と「狂気の山脈」の”古きもの”ぐらいでしょうか。
 ニャル子さん関連でラブクラフト話でヒット数が稼げそうなうちにラブクラフト全集を読み進めたいなと思います。 

這いよれ!ニャル子さん (9)

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アニメが好評放送中の這いよれ!ニャル子さんの第九巻。
今回も全篇に渡って怒涛のパロディーラッシュが冴え渡っています。

ニャル子さんと言えば、お約束の三行で9巻を紹介!

突如としてニャル子ら邪神達が消失!
過去が改変されて因果律が乱れたためらしい。
時間がらみの事件にはあの種族に頼るしかない!
イス香はアニメ出るのかな。

・・・よし!

アニメのオンエア真っ最中ということで、中の人繋がりネタがちらほら。
自分のオタク全盛期からずいぶん声優さんの世代交代が進んでいてネタの判別に苦労しますが!

ネタが新鮮すぎて、何年か先に読んだら理解できるかなぁ、とちょっと心配になってしまいます。
まぁ、今そのネタに追いついていけるのも、色々な媒体を追っかけている成果だと思って素直に楽しむとしましょう。
多分半分も元ネタに気づいてないと思いますし・・・。

機動戦士ガンダムUC (7) 黒いユニコーン

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黒いユニコーンこと、ユニコーガンダム2号機”バンシィ”に蹴り倒されたバナージはラー・カイラムに収容される。そこに政治取引でミネバもやってきて・・・

5/19から機動戦士ガンダムUC epsode5 「黒いユニコーン」のイベント上映が始まるにあたって、原作で予習。
ジオン軍に入ったらザクスナイパーに搭乗したいなぁ、と思いました。

「ひとりひとりは無力でも、個人の意思の連なりが世界を闇の淵から引き戻すことだってある。《ガンダム》はきっとそういう力の象徴なんだろう

(中略)

その根元にあるのは、いつだって人間の力だ。硬直した世界と向き合いながら、なお心で応答しようとする若い意志の力だ。」

なるほど。それがニュータイプか。

epsode4「重力の井戸の底で」では一部「黒いユニコーン」の話が盛り込まれていて予習不足に泣いたのを轍に今回は次巻の「宇宙と惑星と」も読んだ上で観にいきたいと思います。

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