説明不要の歴史的名作!
なんですが、読む度に途中で挫折しておりまして。
今回で第一巻は3回目ぐらいの読みなのです。
前回は赤壁まで行かなかったので、今度こそ読みきりたいと思う所です。
1巻は都が長安に移って、董卓討伐隊が解散した所まで。
次巻以降はしばらく呂布の無双が続いたような気がする。
忘れる前に読み進めましょう・・・
説明不要の歴史的名作!
なんですが、読む度に途中で挫折しておりまして。
今回で第一巻は3回目ぐらいの読みなのです。
前回は赤壁まで行かなかったので、今度こそ読みきりたいと思う所です。
1巻は都が長安に移って、董卓討伐隊が解散した所まで。
次巻以降はしばらく呂布の無双が続いたような気がする。
忘れる前に読み進めましょう・・・
「坂の上の雲」の司馬遼太郎が語るロシア,シベリア,モンゴルの歴史。
高校の世界史でもロシアが取り上げられるのは17世紀のネルチンスク条約以降か、
中国史としてのモンゴルあたりからで、正直日露戦争までロシアが認識される事がなかったような。
実際、騎馬民族の活動のため、国家形成が遅くなったようですし。
ともかく、周囲を海に囲まれた日本と違い、異民族の活動に翻弄されつつ国家と言うものを形成するに至った過程が興味深かった。
今も昔も世界の動静に目を向けて適切に情報を入手するのがやっぱり大事なんだなと思った。
やってはいけないランニング (青春新書INTELLIGENCE)
暖かくなってきました。
今年は花粉と黄砂(とPM2.5)がキツイですが、運動し始めるにはイイ時期だと思います。
ランニングに関しては、暑いとすぐ辛くなるのでなんとも複雑な所ですが。
今回ご紹介するのは「やってはいけないランニング」。
いかにも今時の新書といった、危機を煽る感じのタイトルですが、
自分に合ったランニングフォームを探すのと、怪我をしないように衝撃を逃がす走り方の解説がなされていて、タイトルと相反して割とポジティブな一冊でした。
本書の最大の特徴は、胴体・太もも・スネの三箇所の長さの違いで3タイプの走り方を提案している点です。
肩から腰まで(=胴体)と腰からヒザまで(=太もも)とヒザからくるぶしまで(=スネ)の長さを測定し、それぞれの体型に応じて
・スネが長い→ヒザを高く上げて走る
・太ももが長い→体幹のひねりを生かして走る
・胴体が長い→脚部全体を大きく前後に振るようにする
の3タイプで走ると良いそうです。
自分は座高が高いので、胴長体型だと思ってみたのですが、測ってみた所、胴とモモの長さはほぼ同じ。
胴体<太もも+スネ (スネ<太もも)
なので、「やってはいけないランニング」の分類だと、太ももが長いタイプの人間でした。
実際に3タイプの走り方を実践してみた所、ヒザを上げる走り方(スネ長)は足の上げ下げで体力を削られました。
脚部全体を振る走り方は、そんなに悪くなかったんですが、太もも裏側の筋肉(ハムストリングス)にドエライ負荷がかかったみたいで、走っている傍から筋肉痛になりました。
体幹を使うのが自分には向いているみたいです。
もう一点
参考になったのが、地面からの衝撃を逃がすということ。
着地に気をつける事で、前に進む推進力を殺さず、体にも負担をかけない走りができるそうです。
色々メソッドがあるようですが、まず簡単にできるのが足音をなるべく小さくすること。
足音がたたないのはそれだけ衝撃が小さいということなので、理にかなっていますね。
今年の東京マラソンは落選ということで、スタートラインにも立てなかったのですが、次回こそ出場できるよう天に祈りつつ、元気に走ってアピールしていきたいと思います。
本書を読んでから本格的にEvernoteを利用し始めました。
webページやブログエントリーをクリップしていくのが主な使い道なのですが、だんだん整理がつかなくなってきました。
なもんで、本書を読み返して再起を図ります。
そこで考えた事を2点。
・やっぱり基本はマドルスルー
整理術というより整理論になるのですが、”「整理のための整理」はしない”というのが大事のよう。
整理と言うのは手段であって目的ではないという事ですね。
あくまで情報を引っ張り出してきて活用するのが目的なので、あんまり整理に時間を費やしてもしょうがないじゃない?
・モバイルからの整理
現状、Evernoteにアクセスするのは主にiPhoneからなので、整理方法もモバイルでやりやすい形を考えるのがいいのではないかと思います。
例えば、タグ付けをする場合。
PCで新しくタグを着ける時は、タグの名前を入力する必要があるので、当ブログみたいに各タグ(ラベル)に番号を振って、テンキーでタグを選択できるようにするのが重要だと思うんですが、
モバイルだと、一覧からタップでタグ付けできるので、そんなにタグの番号付けが重要ではないかもしれない。
そこらへんもマドルスルーで、最終的に洗練させる方向で。